嘉川駅
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嘉川駅(かがわえき)は、山口県山口市嘉川中野にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線の駅。
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[編集] 駅構造
単式・島式の複合型2面3線のホームを持つ、中線構造の地上駅。駅舎は設けられているが無人駅となっている。駅舎は単式の1番ホーム側にあり、島式の2・3番ホームへは跨線橋で連絡している。
便所はホーム(1番のりば)にあるが、汲み取り式(個室は全穴和式)。現在入り口の便所は、閉鎖されているため使用不可。
- のりば
- ■ 新山口・防府・徳山方面
- 中線(通常は使われない)
- ■ 宇部・厚狭・下関方面
[編集] 駅周辺
- 西日本旅客鉄道宇部線 上嘉川駅(北東約1km)
- 国道2号小郡道路 岡屋IC
- 国道190号
- 山口県道230号伊佐吉部山口線
- 山口県道335号江崎陶線(旧国道2号・国道9号)
- セブン-イレブン嘉川店
- 山口市役所嘉川出張所
[編集] 利用状況
- 1日平均の乗車人員は278人である(2005年度)
[編集] 歴史
- 1900年(明治33年)12月3日 - 山陽鉄道 防府駅~厚狭駅間の開通と同時に開業。旅客・貨物の取扱を開始。
- 1906年(明治39年)12月1日 - 山陽鉄道の国有化により国鉄の駅となる。
- 1963年(昭和38年)6月1日 - 貨物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。