堺北警察署
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堺北警察署(さかいきたけいさつしょ)は、大阪府警察が管轄する警察署の一つである。
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[編集] 所在地・最寄り駅
[編集] 所轄
- 堺市堺区
[編集] 沿革
[編集] 1800年代
- 1871年6月 - 堺県(現在の大阪府南部)が創設。堺奉行所跡に庁舎を置いて警察事務を開始した。
- 1874年3月 - 堺県庶務課に警保掛を設け、警察事務を同課に移す。
- 1875年3月 - 庶務課警保掛を警察課に移す、
- 1876年2月 - 警察課を警保課と改めた。
- 1880年7月 - 警保課を警察本署と改め、署名を堺材木町警察署と改めた。
- 1881年2月 - 堺県が廃止され大阪府となり、堺材木町警察署を堺警察署と改めた。
- 1889年2月 - 市制・町村制が施行され、堺市発足と同時に堺市市之町西1丁1-17に堺警察署を新築し移転した。(住所は当時)
[編集] 1900年代以降
- 1931年10月 - 庁舎を改築。レンガ造りの建物で、当時の堺市のシンボルの一つで市民からも親しまれた。
- 1943年1月 - 署名を堺警察署から堺北警察署と改称した。
- 1948年
- 1954年7月1日 - 警察法の改正により自治体警察が廃止され、署名を大阪府警察堺北警察署と改めた。
- 1979年4月1日 - 金岡団地をはじめとした団地の整備に伴う人口増加を受けて、堺東警察署を新設。同時に管内の東半分を堺東警察署、西半分を堺北警察署がそれぞれ分割し現在に至っている。
- 1993年 - 3月に改築のため、仮庁舎へ移転。4月から5月にかけて取り壊し。
- 1997年3月 - 鉄筋7階建ての現庁舎が竣工、業務を開始。
- 2006年4月1日 - 堺市の政令指定都市移行に伴い、住所が現在の住所に変更される。
[編集] 庁舎改築と遺跡調査
取り壊された後、1993年10月から1995年1月までの間、大阪府教育委員会が跡地の遺跡調査を行い、中国が明時代だった頃に制作されたものとみられる壺の一つ「褐釉竜文六耳壺」をはじめ約1500点収集されたほか、旧紀州街道や安土桃山時代に栄えた当時の商家等の跡地や昔の大火災跡などが確認された。
[編集] 交番一覧
- 綾之町交番 - 綾之町東1丁1番1号
- 今池町交番 - 今池町4丁6番24号
- 霞ケ丘交番 - 霞ケ丘町1丁2番29号
- 御陵通交番 - 大仙西町6丁184
- 堺東駅前交番 - 三国ケ丘御幸通39
- 三宝町交番 - 松屋町2丁101
- 材木町交番 - 材木町西1丁1番24号
- 宿院町交番 - 宿院町東2丁1番6号
- 高砂町交番 - 高砂町2丁48
- 大仙西交番 - 大仙西町1丁18の2
- 出島町交番 - 出島浜通1番17号
- 阪和堺市駅前交番 - 田出井町1番1-100号
- 三国ケ丘交番 - 中三国ケ丘町3丁3番20号
- 安井町交番 - 中安井町3丁4番34号
- 龍神交番 - 竜神橋町1丁5番2号
- 阪和百舌鳥駅前交番 - 百舌鳥夕雲町2丁267番地の1
- 三国ケ丘駅前交番 - 向陵中町2丁7番1号