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大分ヒートデビルズ |
原語表記 |
大分ヒートデビルズ |
愛称 |
ヒーデビ |
チームカラー |
デビルズブルー |
創設年 |
2004年 |
所属リーグ |
bjリーグ |
本拠地 |
大分県別府市 |
アリーナ |
ビーコンプラザ |
収容人数 |
8000人 |
代表者 |
矢野裕史 |
ヘッドコーチ |
桶谷大 |
公式サイト |
公式サイト |
ユニフォームの色 |
カラー |
シャツ |
パンツ |
1st |
青 |
青 |
2nd |
白 |
白 |
|
|
■Template(■ノート ■ 解説)■プロ・バスケチームpj
大分ヒートデビルズ(おおいた-、英語名 Oita Heatdevils)は、日本プロバスケットボールリーグ(bjリーグ)に所属するバスケットボールチーム。本拠地は大分県別府市。運営母体は株式会社大分バスケットボール・コミュニケーション。2004年7月設立。ホームアリーナはビーコンプラザおよびべっぷアリーナ。
[編集] 概要
チームのニックネーム「ヒートデビルズ」は、地元の別府温泉とファンの熱気(ヒート)と、有名な観光スポット「別府地獄めぐり」の連想から「デビル」を取り、つなぎ合わせたもの。チームカラーはブルー。チームのマスコットキャラクター「ディーディー」は、小さな悪魔の姿をしている。
[編集] 歴史
初年度の2005-06シーズン、ヒートデビルズの布陣ではセンターのヒューズやフォワードのハートマンらが高さのあるフロントラインを構成していた。長距離シュートを得意とするホプキンズもチームの得点源。フォワードの栗野はドラフトで全体1位指名を受けて入団した。
初年度前半はチーム成績が低迷し、監督のジョワン・オールドハムがシーズン途中で解雇された。代わってアシスタントコーチだった桶谷大が監督代行に就任した。以降はチーム成績が上向いたものの最終的には15勝25敗と4位の仙台89ERSと3ゲーム差がつき、プレイオフ出場を逃した。シーズン終了後、桶谷は監督代行の辞任を表明した。ガードの鈴木裕紀はスリーポイントシュートの成功率でリーグ首位に立ち、ベスト5に選ばれた。
2006-07シーズンは桶谷HCの元、プレイオフ進出を果たした。
[編集] 監督陣と選手
[編集] 監督陣
- ヘッドコーチ: 桶谷大
- アシスタントコーチ(プレイイングコーチ): 小川忠晴
[編集] 選手
[編集] 過去の所属選手
背番号 |
名前 |
生年 |
身長、体重 |
出身 |
前所属 |
5 |
シャノン・ロング |
1977 |
198cm、98kg |
米国 |
カンザスシティ (ABA) |
11 |
末松勇人 |
1982 |
192cm、85kg |
大分県 |
専修大学 |
22 |
レナード・ホプキンズ |
1982 |
190cm、86kg |
米国 |
北テキサス大学 |
23 |
陰承民 |
1979 |
195cm、86kg |
韓国 |
九州産業大学 |
34 |
ゲイブリエル・ヒューズ |
1980 |
213cm、107kg |
米国 |
カハ・リオハ(スペイン) |
44 |
栗野譲 |
1980 |
195cm、100kg |
神奈川県 |
オーエスジー |
50 |
ジャック・ハートマン |
1975 |
208cm、102kg |
米国 |
ロングビーチ(ABA) |
[編集] 外部リンク