大間町
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大間町(おおままち)は、本州最北端の町である。津軽海峡に面し、天気の良い日には対岸の北海道を見渡す事ができる。大間まぐろはグルメのブランドとして人気が高い。
また、似た地名で群馬県に大間々町(おおまままち)があったが、こちらは2006年3月27日にみどり市になったため消滅。
目次 |
[編集] 地理
[編集] 歴史
[編集] 姉妹都市・提携都市
[編集] 国内
[編集] 国外
[編集] 産業
漁業及び観光を主産業とする。2015年度に電源開発大間原子力発電所が稼動予定である。
[編集] 漁業
- 下手浜漁港
- 奥戸漁港
- 材木漁港
[編集] 地域
[編集] 所轄警察署
[編集] 所轄消防署
- 下北地域広域行政事務組合大間消防署
[編集] 所轄郵便局
- 大間郵便局
- 奥戸郵便局
[編集] 教育
- 高等学校
- 中学校
- 大間町立大間中学校
- 大間町立奥戸中学校
- 小学校
- 大間町立大間小学校
- 大間町立奥戸小学校
[編集] 金融機関
[編集] その他主要機関
[編集] 交通
[編集] 路線バス
[編集] 道路
[編集] 港湾
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集] 特産品
- 映画「魚影の群れ」で大間マグロとして知名度が上がる。町としては大間マグロを食べるツアーの企画や、こいのぼりのマグロ版「マグロのぼり」の作成を行っている。
[編集] 郷土料理
[編集] 大間を舞台にする作品
- 映画
- ドラマ
- テレビ
- 「マグロに賭けた男たち」 : テレビ朝日。2003年1月の放送からシリーズ化。マグロの中でも最高級ブランドとされる、青森県大間産の本マグロ。番組では、命とプライドを賭けて、そのマグロに真剣勝負を挑み続ける大間のマグロ漁師たちに密着取材。マグロに賭ける男たちの世界を追った、迫力と感動の映像ドキュメント。
- TVチャンピオン及びTVチャンピオン2 : マグロ漁師王決定戦の舞台。
[編集] 出身著名人
[編集] その他
- 大間町は津軽海峡の対岸の函館市まで約20kmしか離れていないため、年間を通して在札テレビ局の函館局が受信できる。なお、町内には在青テレビ局の中継局もあるが、受信することができない家庭もある。
- 通院や買物なども函館市に依存することが多く、函館市は生活圏の一部となっている。
- 大間崎のお土産物店では本州最北端到達証明書を発行してくれる。