松平信之
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松平 信之(まつだいら のぶゆき)は、江戸時代の大名、老中。播磨国明石藩主、大和国郡山藩主、下総国古河藩主。藤井松平家嫡流4代。
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生誕 | 寛永8年(1631年) | |||
死没 | 貞享3年7月22日(1686年9月9日) | |||
官位 | 日向守、従五位下、従四位下 | |||
藩 | 播磨明石藩→大和郡山藩→下総古河藩 | |||
父母 | 父:松平忠国、母:戸田氏鉄の娘 | |||
妻 | 正室:小出吉英の娘 | |||
子 | 松平忠之(長男)、松平信通(次男)、 娘(戸田氏定正室)、娘(植村家言正室) |
播磨明石藩主松平忠国の次男として生まれる。兄・松平信久が夭折したため嫡子となる。万治2年(1659年)、父の死去により8万石の遺領を継ぐ。延宝7年(1679年)、明石から大和郡山に転封。天和2年(1682年)雁間詰。貞享2年(1685年)、老中となり、下総古河に転封されて従四位下に叙任される。翌貞享3年(1686年)、老中在職中に死去。
[編集] 経歴
- 1631年(寛永8年):生まれ
- 1659年(万治2年):父忠国死去、明石藩松平家相続。
- 1679年(延宝7年):郡山に転封(6月26日)
- 1685年(貞享2年):老中(6月10日)、1万石加増、古河に国替(6月27日)
- 1686年(貞享3年):死去(7月22日)、享年56
[編集] 官位
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