梁瀬駅
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梁瀬駅(やなせえき)は、兵庫県朝来市山東町滝田字西浦237番地1にある西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅。
山陰本線の京都側最初の兵庫県の駅で、これから居組駅まで、兵庫県内の但馬地方を山陰本線が走ることになる。
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[編集] 駅構造
島式1面2線のホームを持つ行違い可能な地上駅。簡易委託駅であり、夜間は無人となる。駅舎からホームへは跨線橋で連絡している。春には、ホームから桜の花見ができる。 駅名は「梁瀬」だが、町中には「矢名瀬」という地名もある。
- のりば
- 福知山・綾部・園部方面
- 和田山・豊岡・城崎温泉方面
[編集] 駅周辺
- 国道9号
- 北近畿豊岡自動車道・山東IC
- 「与布土(よふど)温泉」
[編集] タクシー
- 旭タクシー
[編集] 利用状況
2004年の1日あたりの乗車人員は約180人(兵庫県統計書による)
[編集] 歴史
- 1911年(明治44年)10月25日 - 国鉄の駅として開業(福知山~和田山間の開通と同時)。客貨取扱を開始。
- 1963年(昭和38年)3月1日 - 貨物取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR西日本の駅となる。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
山陰本線(園部 - 城崎温泉)