気屯駅
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気屯駅(けとんえき)は、樺太敷香郡敷香町に存在した鉄道省樺太東線の駅。 駅としては1943年から1944年にかけて日本最北端の駅であった。
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[編集] 歴史
- 1943年 - 軍用鉄道として上敷香駅~気屯駅51.7km開通により開業。
- 1944年 - 気屯駅~古屯駅10.6kmが開通。
- 1945年8月 - ソ連軍が南樺太へ侵攻、占領し、駅も含め全線がソ連軍に接収される。
[編集] 運行状況
- 旅客列車の運行は行なわれていたものの、軍用鉄道であり時刻表に記載されなかった。
[編集] 駅周辺
- 気屯飛行場
[編集] 隣の駅
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