栄浜駅
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栄浜駅(さかえはまえき)は、樺太豊栄郡栄浜村に存在した鉄道省樺太東線の駅。
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[編集] 歴史
- 1911年 - 豊原駅~栄浜駅開通により開業。泊栄線と称する。当時日本最北端の駅であった。
- 1914年 - 貨物線として栄浜駅~栄浜海岸駅間1.8kmが開業する。
- 1927年 - 樺太鉄道(株)落合駅~知取駅間開通。
- 1941年 - 樺太鉄道(株)の国有化で樺太東線と称するようになり栄浜駅は支線の駅となる。
- 1945年8月 : ソ連軍が南樺太へ侵攻、占領し、駅も含め全線がソ連軍に接収される。
[編集] 運行状況
- 落合駅との間に1日6往復運転されていた。
[編集] 駅周辺
- 栄浜村役場
[編集] その他
1923年、宮沢賢治が亡くなった妹(宮沢トシ)の魂との交流を求めて当時日本最北端であったこの駅を訪れたことでも一部に知られている。
[編集] 隣の駅
樺太東線(日本の鉄道路線としては廃線)
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