池袋西口公園
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豊島区立池袋西口公園(としまくりついけぶくろにしぐちこうえん)は、東京都豊島区にある池袋駅西口にある区立の公園。池袋駅西口バスターミナルに隣接する。住所は東京都豊島区西池袋1-8-26。公式な英語名はIkebukuro West Exit Park。
公園のデータ | |
面積 | 3123.19m² |
含まれる市町村 | 東京都豊島区 |
開園の日 | 1970年xx月xx日 |
公園事務所 | |
所在地 | 〒170-8422 |
豊島区東池袋1-18 豊島区役所公園緑地課公園管理係 |
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電話番号 | 03-3981-0534 |
公園管理者 | 豊島区 |
公園案内 | 公園案内 |
[編集] 園内
- 公園の中央には噴水がある。また、公園内には鉄や石のオブジェが配置されている。公園内の地面は、ほとんどがタイルで覆われている。
- ホームレスの姿は少ないが、若い世代(少年)が劇場のガラス壁面を鏡に見立てて劇場閉場後舞踊の練習をしている。
[編集] 経緯
- 開園は昭和45年(1970年)。明治41年(1908年)設立の豊島師範学校の跡地につくられた。第二次大戦後この地にはヤミ市ができ、その後も市場として長らく存在していた。
- 公園の建設と共に市場は撤去されたが、公園というよりも、広い空き地のような状態が続いていた。夜は薄暗く、決して雰囲気は良くなかった。
- 豊島区や地元商工関係者は、豊島師範学校跡地周辺の開発整備とイメージ一新を企図。その計画の一環として、1985年、附近にホテル・メトロポリタンが完成した。1990年には東京芸術劇場もオープン。これに合わせて公園は、劇場の前庭公園として再整備された。
- 2002年9月には、音楽の演奏会などで利用可能な野外ステージも併設された。幅11.8メートル、奥行き5.4メートルのこじんまりしたステージ。
- これは、地元の立教大学卒業生と、池袋西口商店街連合会の働きかけにより、区内の商工団体などで構成された『元気な豊島をつくる会』によって建設され、区に寄贈されたもの。2004年3月には同会によって開閉式ルーフも寄贈され、雨天でも催しを行うことが可能になった。
[編集] 作品の舞台として
石田衣良作の小説『池袋ウエストゲートパーク』(1998年度オール読物推理小説新人賞受賞)がテレビドラマ化された際、撮影のロケ地として度々使用された。同テレビドラマは2000年4月からTBSで放映された。脚本は宮藤官九郎。主演は長瀬智也。