河内淳一のディスコグラフィー
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河内淳一がこれまでソロ名義で発売した全作品についてまとめた項。発売日はすべてオリジナル版の日付を示している。また、芸名を用いていた時期の作品もここに含めている。
[編集] シングル
- Carry On
(作詞:麻生圭子・作曲:河内淳一・編曲:志熊研三) - Day After
(作詞:竹花いち子・作曲:河内淳一・編曲:新川博)
公式の再結成ではないがコーラスに桑田佳祐・今野多久郎・小島良喜・琢磨仁・松田弘が参加しており、ある意味KUWATA BAND最後の録音作業になっている。
- 1988年8月21日発売
- 恋に落ちた日~Anyday You Love Me~
(作詞:大津あきら・作曲:河内淳一・編曲:新川博)
桑田佳祐がバックボーカルで参加した曲で、アサヒ飲料『三ツ矢サイダー』のCMソングに起用された。また、大津あきら氏の追悼アルバムにもこの歌は収録されている。 - Angel
(作詞・作曲:Steve Kipner・Bobby Caldwell・編曲:新川博)
- DREAM OF YOU
(作詞:芹沢類・作曲:河内淳一・編曲:志熊研三) - SO MUCHI I LOVE YOU
(作詞:康珍化・作曲:河内淳一・編曲:Tom Keane・Pat Williams)
- さよならに虹が降る
(作詞:売野雅勇・作曲:河内淳一・編曲:Bill Champlin)
歌詞には「エデンの東」やビートルズのメンバーだったジョン・レノンの死と世間が受けた衝撃を表すフレーズも含まれており、今に比べれば都市開発が進んでいない古き良き東京下町の風情を伴った珍しいロックであり、「AOR」の“R”が強調されている一曲である。 - SUMMER TIME IS GONE
(作詞:田口俊・作曲:河内淳一・編曲:Bill Champlin)
- 1991年7月25日発売
- 君のいた夏
(作詞:売野雅勇・作曲:河内淳一・編曲:河内淳一・JOHN CAPEK) - Night Train
(作詞:田口俊・作曲:河内淳一・編曲:JOHN CAPEK)
河内自身は生まれも育ちも浅草なので、家を飛び出して夜行列車(=Night Train)に乗って都会へ…という経験は無いが、子供の頃に抱いていた周囲が持つ保守的な姿勢に対する反発心をデフォルメも施して唄にしたものである。
- 1991年10月25日発売
- ハロー・ミスターサンタクロース
(作詞:並河祥太・作曲:河内淳一・編曲:河内淳一・片山敦夫) - メリークリスマス
(作詞:並河祥太・作曲:河内淳一・編曲:河内淳一・片山敦夫) - ハロー・ミスターサンタクロース(オルジナル・カラオケ)
(作曲:河内淳一・編曲:河内淳一・片山敦夫)
- Virgin Smileの君
(作詞:並河祥太・作曲:河内淳一・編曲:片山敦夫・河内淳一・JOHN CAPEK) - Listen To Me
(作詞:田口俊・作曲:河内淳一・編曲:片山敦夫・河内淳一・JOHN CAPEK) - Virgin Smileの君(オリジナル・カラオケ)
(作曲:河内淳一・編曲:片山敦夫・河内淳一・JOHN CAPEK)
- 1992年6月25日発売
- 君の瞳いっぱいの夏
(作詞:杉山清貴・作曲:河内淳一・編曲:片山敦夫・河内淳一・JOHN CAPEK)
杉山清貴が初めて他アーティストに歌詞を提供した曲。 - Studio-Aの友人
(作詞:並河祥太・作曲:河内淳一・編曲:片山敦夫・河内淳一)
テレビ東京系「ZUKE②チャンネル」のオープニングテーマ曲に使用された。 - 君の瞳いっぱいの夏(オリジナル・カラオケ)
(作曲:河内淳一・編曲:片山敦夫・河内淳一・JOHN CAPEK)
- 1992年11月1日発売
- 戻れない夜
(作詞:池永康記・作曲・編曲:河内淳一) - PEOPLE
(作詞:並河祥太・作曲・編曲:河内淳一) - 戻れない夜(オリジナル・カラオケ)
(作曲・編曲:河内淳一)
- Bay Bridge~眠れない夜を越えて~
(作詞:青木久美子・作曲・編曲:河内淳貴)
協和発酵の酎ハイ「Bay Bridge」のイメージソングに使用された。デュエット形式(パートナーは女性歌手の「MEGU」)という河内作品では珍しい形態で発表された。 - Bay Bridge~眠れない夜を越えて~(オリジナル・カラオケ 男性用)
(作曲・編曲:河内淳貴) - Bay Bridge~眠れない夜を越えて~(オリジナル・カラオケ 女性用)
(作曲・編曲:河内淳貴) - Bay Bridge~眠れない夜を越えて~(オリジナル・カラオケ デュエット用)
(作曲・編曲:河内淳貴)
- ダイヤモンドを持って
(作詞:けいこMoon・作曲:河内淳貴・編曲:河内淳貴&Jasmin)
日本テレビ系列のバラエティ番組「発明将軍ダウンタウン」のエンディングテーマ曲として使用された。 - Never Ending Love
(作詞:河内淳貴・並河祥太・作曲河内淳貴・編曲:河内淳貴&Jasmin) - ダイヤモンドを持って(オリジナル・カラオケ)
(作曲:河内淳貴・編曲:河内淳貴&Jasmin) - Never Ending Love(オリジナル・カラオケ)
(作曲:河内淳貴・編曲:河内淳貴&Jasmin)
[編集] アルバム
- One Heart 1988年4月21日発売
- Feel The Way
(作詞:真名杏樹・作曲:河内淳一・編曲:志熊研三) - 恋に落ちた日~Anyday You Love Me~
(作詞:大津あきら・作曲:河内淳一・編曲:新川博) - ラスト・シーン
(作詞・作曲:Peter Beckett・訳詩:真名杏樹・編曲:志熊研三) - Why
(作詞:伊達歩・作曲:河内淳一・編曲:新川博) - Heart-Break Friend
(作詞:山川啓介・作曲:河内淳一・編曲:志熊研三) - Day After
(作詞:竹花いち子・作曲:河内淳一・編曲:新川博) - Ayally
(作詞・作曲:Steve Kipner・Bobby Caldwell・Jay Gruska・訳詩:麻生圭子・編曲:小林信吾) - Warning Twilight
(作詞:杉山桂子・河内淳一・作曲・編曲:河内淳一) - Carry On
(作詞:麻生圭子・作曲:河内淳一・編曲:志熊研三) - Single Girlに愛をこめて
(作詞:山川啓介・作曲:河内淳一・編曲:志熊研三)
3ヶ月後にカルロス・トシキ&オメガトライブに加入するJoy McCoyがボイスで参加している。 - ガラス越しのTears
(作詞:大津あきら・作曲:河内淳一・編曲:志熊研三) - Forever
(作詞:伊達歩・作曲:河内淳一・編曲:志熊研三)
杉山清貴がバックボーカルで参加している。
演奏
- ドラム:Tohru Hasebe・Atsuo Okamoto・Jun Aoyama・Linn and Ams dmx-15 with Spice Library.
- ベース:Hideki Matsubara・Naoki Watanabe・Mini Moog.
- キーボード:Hidetosi Yamada・Hiroshi Shinkawa・Shingo Kobayashi・Yoshinobu Kojima・Kenzo Shiguma
- シンセ・オペレーター:Atsushi Umehara・Hiroshi koizumi・Takashi Furukawa・Yoshimasa sakasita.
- ギター:Takayuki Hijikata・Tsuyosi Kon・Masaki Matsubara・Jun Sumida・Junichi Kawauchi.
- ホーンズ:Shin Kazuhara・Jack H Conception・Kenji Nishiyama・Junichi Kanezaki・Shigeo Huchino・Mitsuru Kanekuni・Yoshitaka Hanasaka・Shin Kazuhara.
- ストリングス:Noiri Group.
- バックボーカル:Kiyoshi hiyama・Yasuhiro Kido・Joy McCoy・Shuji Otsuka・Micheal Wilson・Kazuyo Sugimoto・Yuiko Tsubokura・Fumiko Hiratsuka・Mai Yamane・Eiko Ymane.
- ゲストバックボーカル:Keisuke Kuwata・Kiyotaka Sugiyama・Hiroshi Matsuda・Jin Takuma・Yoshinobu Kojima・Takuro Konno・Makoto Saito.
- SWEET 1989年3月21日発売
- PRIVATE HEAVEN 1991年3月25日発売
広告に掲載されていたフレーズの通り「AORの“R”はROCKの“R”だ!」ということを証明した内容である。
- Juice 1992年3月??日発売