アサヒ飲料
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| 種類 | 株式会社 |
| 市場情報 | |
| 本社所在地 | 130-8602 東京都墨田区吾妻橋1丁目23番1号 |
| 設立 | 1982年3月30日 |
| 業種 | 食料品 |
| 事業内容 | 清涼飲料水の製造・販売 |
| 代表者 | 代表取締役社長 岡田正昭 代表取締役副社長 平山健史 |
| 資本金 | 11,081,688,000円 |
| 売上高 | 2315億6700万円
（2006年12月期） |
| 従業員数 | 単体1411人 連結2046人 （2006年6月現在） |
| 決算期 | 12月 |
| 主要株主 | アサヒビール株式会社 |
| 主要子会社 | アサヒビバレッジサービス株式会社 |
| 特記事項:現在のアサヒ飲料株式会社は1982年設立(三ツ矢フーズ株式会社)だが、創立は1990年9月1日(アサヒビール飲料株式会社＋西日本・東海・九州アサヒビール飲料の各社を合併)。 | |
アサヒ飲料（アサヒいんりょう）は、1982年に設立されたアサヒビールの清涼飲料水部門の子会社。東京証券取引所一部上場（証券コード:2598）、本社は東京都墨田区吾妻橋1丁目23番1号。
設立当初は「三ツ矢フーズ」だったが、1987年に「アサヒビール飲料」と社名を改め、更に1996年に現在の社名となる。
目次 |
[編集] 歴史
- 1884年 「三ツ矢平野水」（後の三ツ矢サイダー）発売
- 1909年 帝国鉱泉株式会社から「三ツ矢シャンペンサイダー」発売
- 1951年11月 朝日麦酒（現在のアサヒビール）が「バャリースオレンヂ」と「ウヰルキルソンタンサン」製品の販売権を取得、販売開始
- 1952年4月 全糖「三ツ矢サイダー」発売
- 1959年3月 缶入り「バャリース」発売
- 1972年3月 「株式会社三ツ矢ベンディング」設立、朝日麦酒の飲料水ベンディング業務を引き継ぎ営業開始
- 1981年10月 缶コーヒー「三ツ矢コーヒー」発売
- 1982年3月 「三ツ矢フーズ株式会社」設立、三ツ矢ベンディングの営業を承継 ※公式の設立年。
- 1986年9月 缶コーヒー「三ツ矢コーヒー」を「NOVA」に改称、CMにはマラドーナを起用
- 1987年4月 商号を「三ツ矢フーズ」から「アサヒビール飲料株式会社」に改称
- 1988年11月 「アサヒビール飲料製造株式会社」設立
- 1989年1月 アサヒビール飲料製造、柏工場発足
- 1990年1月 アサヒビール飲料製造、明石工場発足
- 1991年1月 アサヒビール本社から飲料水卸関係業務を引き継ぐ
- 1993年3月 ブレンド茶「アサヒ十六茶」発売
- 1994年3月 北陸工場竣工
- 1996年7月 アサヒビール飲料、アサヒビール飲料製造、北陸アサヒビール飲料製造の3社が合併し、「アサヒ飲料」発足、商品開発から製造、販売までの一貫体制を開始
- 1997年9月 缶コーヒー「J.O.」を「WONDA」に改称、CMにはタイガー・ウッズを起用
- 1999年8月 東京証券取引所市場第一部に株式上場
- 2001年3月 「アサヒ旨茶」発売
- 4月 富士山工場竣工
- 2002年10月 「朝専用」缶コーヒー「WONDA モーニングショット」発売、CMには所ジョージを起用
- 2005年1月 微糖タイプ缶コーヒー「WONDA ショット & ショット」発売、CMには山本リンダ、吉川晃司、相田翔子らが起用。
- 2005年2月 「十六茶」をノンカフェインに変更。CMに森迫永依、戸谷駆、財津一郎を起用し、CM音楽にアグネス・チャンの「草原の輝き2005」、「ポケットいっぱいの秘密2005」を採用。
- 2005年9月 「WONDA モーニングショット」の新CMキャラクターに仲間由紀恵を起用。また「WONDA ショット&ショット」の新CMキャラクターにはユースケ・サンタマリアを起用。
- 2006年2月 「十六茶」の新CMキャラクターに天海祐希を起用。
- 2006年4月 無糖・ブラックの缶コーヒー「WONDA 100年BLACK」発売
- 2006年9月 「WONDA ショット&ショット69」の新CMキャラクターにネプチューンの原田泰造を起用。
- 2006年11月 「ぎゅぎゅっとしみこむコラーゲンWATER」発売
- 2007年2月 「十六茶」を全面リニューアル。新CMにKinKi Kidsを起用。
[編集] 主要商品
- 三ツ矢サイダー
- バヤリース（沖縄県は沖縄バヤリースで製造・販売中）
- バヤリース・オレンジ（PET1.5l、500ml、缶350g、250g）
- バヤリース・アップル（PET1.5l）
- バヤリースさらさらトマト（缶350g）
- とろけるシリーズ
- ホテルブレックファーストシリーズ
- 十六茶（ブレンド茶）
- 若武者（緑茶）
- べにふうき緑茶（数量限定）
- 一級茶葉烏龍茶
- 凍頂烏龍茶（セブン-イレブン限定）
- 黒麦茶
- 香茶プーアル茶
- WONDAシリーズ（缶コーヒー）
- WONDAモーニングショット（缶コーヒー）
- WONDAショット&ショット69（缶コーヒー）
- WONDA100年BLACK（缶コーヒー）
- WONDAストレート（缶コーヒー）
- WONDA圧力仕立て（缶コーヒー）
- WONDAビッグ（缶コーヒー）
- KAFEO
- フォション（紅茶）
- ファインストレートティー
- ホワイトミルクティー
- ウィルキンソン（トニック/ジンジャエール/ドライジンジャエール）
- FIBER7500
- SUPER H²O（スポーツドリンク）
- 一撃（スポーツドリンク）
- ドデカミン（ビタミン飲料）
- 富士山のバナジウム天然水（天然水）
- 酸素水
- ぎゅぎゅっとしみこむコラーゲンWATER
- くちどけココア（冬季限定商品）
- この他、アサヒビール株式会社が発売する缶入りリキュール「カクテルパートナー」、「旬果搾り」など酒類の製造も行っている。
[編集] 終了した商品
- 三ツ矢コーヒー（缶コーヒー）
- NOVA（缶コーヒー）
- J.O.（缶コーヒー）
- 現在はいずれも「WONDA」へ移行
- お茶どうぞ（緑茶、「十六茶」もアサヒ飲料登場当初は同ブランドのシリーズ品だった）
- 旨茶（緑茶）
- にごらせ旨茶
- 現在はいずれも「若武者」へ移行
- Teao（紅茶）
- Cha-TEA（紅茶）
- Tea Quality（紅茶）
- フキゲン（乳性飲料）
- 中国緑茶 凛
- ちゃら（カロリーコントロール飲料）
- 麦水（麦茶）
- 白茶（中国茶）
など
[編集] 工場
[編集] 主な関連会社
- アサヒビバレッジサービス
- 沖縄バヤリース
[編集] スポーツ事業
- アメリカンフットボールXリーグ西ブロック所属の大阪のクラブチーム「アサヒ飲料チャレンジャーズ」を支援している
- 日本フットサル施設連盟を協賛しており、同連盟が主催するスポニチフットサルクラブ選手権はアサヒ飲料杯として行われている。
[編集] テレビCM
[編集] 主な出演者
[編集] 現在
- WONDAシリーズ
- 三ツ矢サイダー - 夏帆
- 十六茶 - KinKi Kids 2007年2月～
- 若武者 - 宮迫博之、安めぐみ、瑛太
- SUPER H²O - 佐藤琢磨（BGM：QUEEN「I WAS BORN TO LOVE YOU」）
- バヤリース - 伊藤淳史
- ドデカミン - ザ・グレート・サスケ
- ぎゅぎゅっとしみこむコラーゲンWATER - 黒木メイサ
[編集] 出演終了
- WONDAシリーズ
- 三ツ矢サイダー - 富田靖子（1985年）、広末涼子（1997年~1998年に三ツ矢ホワイトソーダ）、松浦亜弥（2002年、現在はキリンビバレッジのCMに出演）、成海璃子（2005年、BGM：GOING UNDER GROUND。現在は伊藤園のCMに出演）
- 十六茶 - 小林聡美(初代)、森迫永依、戸谷駆、財津一郎、稲森いずみ、上原浩治他
- 旨茶(緑茶) - 内山理名
- にごらせ旨茶 - ミムラ
- 一級茶葉烏龍茶 - 石坂浩二
- NOVA(缶コーヒー) - ディエゴ・マラドーナ
- J.O.(缶コーヒー) - 王貞治&ハンク・アーロン、江口洋介、泉谷しげる
- TeaO(缶紅茶) - 鈴木杏樹、広末涼子
- Cha-TEA(缶紅茶) - 常盤貴子
- Tea Quality(缶紅茶) - 中山美穂
など
[編集] 番組提供
[編集] 現在
- めざましテレビ（フジテレビ系） - 月～金6:19-6:28「濃縮エンタ」のコーナー枠で番組提供(隔日)
- F1などのスポーツ中継(60秒以上提供の場合、表示されないことが多い)
- 土曜プレミアム（フジテレビ系 隔週ごとに前後半入れ替え）
- みのもんたの朝ズバッ!（TBSテレビ系 隔日）
- 日曜劇場（TBSテレビ系 親会社のアサヒビールと季節ごとに交代。60秒or30秒）
ほか
[編集] 過去
[編集] 外部リンク
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