碧海古井駅

碧海古井駅（へきかいふるいえき）は愛知県安城市堀内町にある、名鉄西尾線の駅である。

碧海古井駅

原則普通列車しか停車しないが、平日朝に名古屋方面行き急行の停車が1本のみ設定されている。

[編集] 駅構造

4両編成に対応した単式1面1線のホームを持つ地上駅で、駅集中管理システム未導入の完全な無人駅。現状では駅舎がなく直接ホームに入る形になっており、ホーム上には待合所がある。2007年度中の駅集中管理システム導入の際には簡易駅舎が設置される。

愛知県の統計によれば、1日平均乗車人員は、平成14年度403人、平成15年度394人である。西尾線の駅の中では、13駅中9位である。

駅近傍を東海道新幹線が交差することから、新幹線「三河新駅」設置計画の際に候補地の一つに挙がったが、用地確保の点や国鉄（計画当時）が他社線によるアクセスに難色を示したため、結局、現在の新幹線三河安城駅がある二本木地区に決まった。

名古屋鉄道

西尾線

通過

■急行（一部の列車が停車）

南安城駅 - 碧海古井駅 - 碧海堀内駅