紺屋町
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紺屋町(こんやちょう、こんやまち、こうやまち)は、日本における近世の城下町において、職業別集住制が導入された結果、染物商(紺屋)が多く住んだ地域を指す。
城下町から発達した都市には、今でも「紺屋町」という住所表記が残っている所が多く見られる。
[編集] 紺屋町のある街
- 小文字通りの南側に面する街区で、東側の浅香通りと西側の平和通りに挟まれる。小文字通り沿いには毎日新聞西部本社や日本銀行北九州支店などの業務施設があり、北九州市の中心業務地区の一角をなす。区画道路沿いは歓楽街で、小文字通り北側の堺町や鍛治町と比較すると、若者を対象にした店が多い。
[編集] 関連項目
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