鮭川村
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[編集] 地理
村内西部は出羽山地となっている。鮭川が村の中心部を南北に貫いている。
- 山:大芦沢山(309m)、道ヶ峰山(276m)
- 河川:鮭川
- 湖沼:
[編集] 隣接している自治体
[編集] 歴史
- 1954年(昭和29年) - 鮭川村、豊田村、豊里村が合併し、鮭川村となる。
[編集] 行政
- 村長:元木洋介(2006年4月-)
- 2006年3月までは、山形県では珍しい自治労出身の革新派村長であった(小屋豊孝氏)。
[編集] 経済
- 主要産業は農業と羽根沢温泉への観光であり、特に、なめこ栽培が盛んである。近年、村立堆肥センターを作った。
- 村では、アグリツーリズム(グリーンツーリズム)を標榜しており、村内にバンガローやキャンプ場、運動広場、溜め池及びその裏山を散策路として整備した「エコパーク」、国道458号沿いにあり川遊びやビジターセンター・産地直売所としての機能がある「鮭の子館」、与蔵沼やまぼろしの滝へ向かう林道などを整備した。
- 商業は、中心都市である新庄市への依存が強いが、スーパーマーケットへの買出しで真室川町に行く流れもある。なお、村内にスーパーマーケットなど一切の大型商業施設は存在しない。
[編集] 姉妹都市・提携都市
[編集] 地域
[編集] 教育
[編集] 中学校
- 鮭川村立鮭川中学校
※2006年4月より、旧鮭川村立鮭川中学校と旧鮭川村立大豊中学校が統合。校舎は旧大豊中学校校舎を使用。
[編集] 小学校
- 鮭川村立鮭川小学校
- 鮭川村立大豊小学校
- 鮭川村立牛潜小学校
- 鮭川村立曲川小学校
- 鮭川村立曲川小学校芦沢分校
- 鮭川村立曲川小学校木の根坂分校(休校中)
※現在、2大小学校である鮭川小学校と大豊小学校の統合も含めた、小学校の大統合が村議会で検討されている。
[編集] 交通
- 村北部に奥羽本線が走っており、羽前豊里駅が存在するが、村の交通の中心とはなっておらず、利用客は豊里とその周辺集落の住民に限定される。
- 公共交通機関で、村外から村の中心である日下(にっけ)集落に向かうには、新庄駅から山交バスの羽根沢温泉行に乗るのが唯一である(本数は少ない)。村内各集落には、「最上川交通」のマイクロバス路線で。
- 村内の道路は整備されているとは言いがたく、特に、村西部の曲川地区(大芦沢・木の根坂)の道路の貧弱さはひどく、特筆すべきものである。
[編集] 空港
[編集] 鉄道路線
[編集] 道路
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集] 出身有名人
[編集] その他
- 国士舘大学工学部付属理工学研究所と2005年学術友好交流協定を締結。