あの紙ヒコーキ くもり空わって
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あの紙ヒコーキ くもり空わって | ||
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19 の シングル | ||
リリース | 1999年3月20日 | |
ジャンル | J-POP | |
時間 | 12分11秒 | |
レーベル | ビクターエンタテインメント | |
チャート順位 | ||
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売上枚数 | ||
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19 年表 | ||
あの青をこえて (1998年) |
あの紙ヒコーキ くもり空わって (1999年) |
すべてへ (1999年) |
『あの紙ヒコーキ くもり空わって』は、ネオフォークデュオとして2002年まで活動していた19 の2枚目のシングル。
[編集] 解説
作詞はイラストレーターの326で作曲は19の二人が担当している。
彼らの楽曲の中では最も人気がある代表曲であり、着うたダウンロードとネット投票を元に製作されたベストアルバム『19~すべての人へ~』では得票数1位を誇り1曲目に収録されている。
本来は「卒業の歌、友達の歌」のシングルB面として発表されるはずであったが、1999年TBS春のキャンペーンソングとして同曲が起用され、「この曲は誰の曲なのか?」という問い合わせが殺到し、急遽A面を「あの紙ヒコーキくもり空わって」に変更したという経緯がある。
当初はフォーク復興の動きがあり、曲調や声が似ていたせいか、ゆずの楽曲と間違われることも多かった。
尚、この曲のデモバージョン「紙ひこうき」ではテンポがゆっくりとしたバラード調のものになっている。
オリコンの初登場時のランキングはかろうじて50位圏内とあまり芳しいものではなかったものの、その後のテレビ出演により20週連続チャートインという息の長いヒットソングとなった。この曲の大ヒットがきっかけとなり、デビューからわずか1年で同曲で紅白歌合戦への出場を決める。
関西エリア限定で視聴可能な「ワイドABCDE~す」のエンディングテーマにも起用されていた。
A面となるはずだったカップリング「卒業の歌、友達の歌」もファンには非常に人気が高い。
[編集] 収録曲
- あの紙ヒコーキ くもり空わって
- 卒業の歌、友達の歌。
- あの紙ヒコーキ くもり空わって -Music Track-
[編集] 外部リンク
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