おいらせ町民バス
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おいらせ町民バス( - ちょうみんばす)は青森県上北郡おいらせ町が企画・運営する路線バスである。愛称は「しーもくん」(当時の下田町のマスコットキャラクター「しーもくん」にちなむ)である。
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[編集] 路線
(2007年4月1日改正) ここでは主要な停留所のみ掲載する。
※1:イオン下田SC:イオン下田ショッピングセンター
※2:運行経路上の「矢印」表記は片方向のみの運行
※3:運行経路上の「<>」で囲んだ停留所は一部便のみ乗り入れ
路線名 運行経路 イオン下田SC~下田駅線 <のびのび館→>イオン下田SC~(染屋/間木)~おいらせ町役場前~下田駅 北回り 下田駅~おいらせ町役場前~苫米地南~向山駅西口~三沢駅東口~木ノ下中央~下田公園~イオン下田SC~間木~おいらせ町役場前~染屋~分庁舎前~おいらせ病院~百石案内所~のびのび館~イオン下田SC 南回り イオン下田SC~のびのび館~百石案内所~おいらせ病院~分庁舎前~イオン下田SC~間木~おいらせ町役場前~下田駅~おいらせ町役場前~阿光坊~向山駅西口~本村~下田駅~おいらせ町役場前~染屋~分庁舎前~おいらせ病院~百石案内所~のびのび館~イオン下田SC 東線行き (1)便:二川目境→二川目→一川目→百石中学校→洋光台中央→のびのび館→百石案内所→おいらせ病院→分庁舎前→イオン下田SC→間木→おいらせ町役場前→下田診療所
(2)便:向平→和の湯前→川口→おいらせ病院→百石案内所→のびのび館→イオン下田SC→間木→おいらせ町役場前→染屋→分庁舎前→味祭館→百石案内所→のびのび館→イオン下田SC東線帰り (3)便:イオン下田SC→のびのび館→百石案内所→百石中央→おいらせ病院→百石案内所→のびのび館→川口→和の湯前→二川目→向平→根岸→洋光台中央→のびのび館→イオン下田SC→間木→おいらせ町役場前→下田駅
(4)便:下田駅→おいらせ町役場前→間木→イオン下田SC→のびのび館→百石案内所→百石中央→おいらせ病院→川口→和の湯前→二川目→向平→根岸→洋光台中央→のびのび館→イオン下田SC
(5)便:イオン下田SC→のびのび館→公園通→百石案内所→味祭館→おいらせ病院→川口→和の湯前→二川目→向平→根岸→洋光台中央→のびのび館
[編集] 沿革
- 2001年11月1日 - 下田町が試行運行開始。
- 2002年12月1日 - 本格運行開始。愛称を「しーもくん」とする。
- 2006年3月1日 - 下田町が百石町と合併して「おいらせ町」となったことに伴い、「おいらせ町民バス」に名称変更。
- 2007年4月1日 - 旧:百石町域で運行されていたおいらせ病院への送迎をするための「病院送迎バス」、及び、本庁舎と分庁舎等の公共施設を結ぶ「おいらせ町循環バス」(無料運行)を統合・一本化して再編。運行エリアを旧:百石町域にも拡大し、運行経路を一部変更。運賃を一乗車200円均一(小学生以上)に値上げ。
[編集] 運賃について
運賃は小学生以上で、全区間200円均一となっている(未就学児童は無料。ただし、身体障害者割引はない)。
[編集] その他
- 運行は十鉄バス(十和田観光電鉄)八戸営業所に委託。車両は一般路線バス車両を使用。
- 一部停留所は十鉄バスと兼用している。
- 回数券・定期券は発行していない。
- 十和田観光電鉄の定期券・回数券(十鉄バスと回数券共通乗車制度を実施している八戸市営バス・南部バスの回数券も同様)の使用はできない。
[編集] 関連項目
[編集] リンク
- 十和田観光電鉄(この路線の時刻表は十鉄のサイトにも掲載されている。)
- おいらせ町役場「町民バス運行時刻表」
- 東奥日報「100円バスの試験運行開始(下田)」
- 東奥日報「下田の「しーもくんバス」運行スタート」
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