おれたちゃドラゴンズ
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『おれたちゃドラゴンズ』はくらはしかん作の4コマ作品で、『中日スポーツ』にて、1993年4月から連載中。 考えオチや駄洒落オチが多く見られ、ローカルネタも度々折り込まれる。
目次 |
[編集] 登場人物
[編集] 選手・監督等
タイトルの通り、ドラゴンズの選手・監督が登場するのはもちろんのこと、対戦相手の監督(一部対戦相手の主力・有名選手)が登場する。なお、作者の手許にあるメモを見ながら、登場人物に偏りが出ないように気を付けているという。
[編集] 在名各局
ナゴヤドームでの中継が多いCBC、東海テレビの関係者が多く見られる。
- 解説者としては、高木守道・彦野利勝(以上CBC)、谷沢健一(東海テレビ)、アナウンサーでは久野誠 (CBC) ・吉村功(東海テレビ)らが登場。
- 他にも、東海ラジオ等、在名各局のアナウンサーや解説者も登場することがある。
- 一方、中京テレビはナゴヤドームでの中継権が無いためか、日本テレビ系列ではお馴染みの解説者(江川、川藤、掛布等…連載開始の‘93年までに現役引退、連載中の監督経験無し)は未だに登場していない(2007年4月現在)。但し、山本浩二は監督として登場していたことがある。
[編集] その他
1993年の連載当初から架空の一般人の登場も月に1回程度ある。
- ドラゴンズオヤジ
- 根っからのドラゴンズフリークだが、妻子は然程関心が無く、特に妻からはさめた目で見られている。
- ドラゴンズが不振をかこっている時は、テレビを見づらくする、大差を付けられた時には「試合がひっくり返らんかと思って」テレビを逆さにする、得点部分以外を目隠しすると言った具合に、弱気な小市民ぶりを見せることも。
- ドラファン3人組
- イガグリ・カッパ・角刈り、それぞれの髪型が特徴の3人組。自称「究極のドラファン(或いは、筋金入りのドラファン)」。
- 1997年に大学を卒業(3年留年)・就職。ラジオ中継での試合を実演(打者と投手に別れて)してみたり、試合見たさに球場でのバイト(イガグリ除く)、キャンプ見たさに沖縄までのヒッチハイクを試みる、連敗ショックで体調不良(イガグリはショックで入院)等、エピソードに事欠かない。中でも、ナゴヤドーム一番乗りを果たすべく、工事中に場所取りをし、その光景を見た作業員が「そんなヒマなら工事手伝えや」とぼやいていたこともあった。
- 因みに、草野球チーム「ヤンチャーズ」の主力選手だが、レベルは少年野球並み。相手チーム曰く「朝飯前」とのこと。
- 余談ながら、『デイリースポーツ』連載『くんずほぐれつ』(緑川ヒロユキ作)でも、2000年頃に「トラファン一家」が登場したものの定着を見なかった。
[編集] 略歴
- 1989年 - 『月刊ドラゴンズ』6月号にて、葉書による投稿作品で掲載される。
- 1993年 - 『中日スポーツ』で連載開始。
- 1999年 - 優勝特別版で、峰竜太らと会談。
- 2006年 - 8月28日付の『中日スポーツ』にて、『デイリースポーツ』との共同企画に特別編を掲載。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- Kan's Can - 公式サイト。