さがみ型補給艦
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さがみ型補給艦(-がたほきゅうかん)は海上自衛隊の補給艦。長年海上自衛隊の補給艦を務めたはまな型補給艦(1987年3月退役)に続いて建造された。
本型の建造は1隻で終わり以後、大幅に拡大改良化されたとわだ型補給艦に移行された。とわだ型補給艦3隻の就役で各護衛隊群に補給艦が1隻ずつの配備で30年近く海上自衛隊に在籍した「さがみ」だが老朽化ととわだ型をより大型化したましゅう型補給艦の就役により2005年3月3日に除籍となった。
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[編集] スペック
- 基準排水量:5,000t
- 満載排水量:11,600t
- 全長:146m
- 全幅:19m
- 主機関:ディーゼル2基2軸
- 出力:18,500馬力
- 速力:22ノット
- 武装:なし
- 乗員:130名
[編集] 同型艦
- さがみ (AOE421) 1979年(昭和54年)就役。2005年3月3日(平成15年)除籍