さそうあきら
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さそう あきら(本名:佐草晃、1961年2月9日-)は日本の漫画家。男性。兵庫県宝塚市出身。
商社マンであった父の仕事の関係で、小学校2年から5年の間インドのボンベイで生活。日本人学校でまわし読みされていた『巨人の星』と『タイガーマスク』が漫画との出会いだという。
大阪教育大学教育学部附属高等学校池田校舎を経て、早稲田大学第一文学部卒業。大学在学中は漫画研究会に所属、先輩にやくみつる、星崎真紀がいた。
在学中の1984年、『シロイシロイナツヤネン』でちばてつや賞大賞を受賞しデビュー。代表作に『神童』、『トトの世界』など。「無垢な存在」と「世界」との出会いを主題とした作品が多い。
1999年に『神童』により手塚治虫文化賞マンガ優秀賞を受賞。また『トトの世界』は2001年にNHKにて全5回のショートシリーズでドラマ化された。
2006年から京都精華大学マンガ学部マンガ学科の専任教員に就任。
[編集] 作品リスト
- 『僕が猫だった頃』
- 『プイプイ』
- 『ベンケー』
- 『シーソーゲーム』
- 『愛がいそがしい』
- 『プーさん』
- 『花』
- 『お気に召すまま』
- 『俺たちに明日はないッス』
- 『拳骨』
- 『タマキトヨヒコ君殺人事件』
- 『虫2タマガワ』
- 『トゥルーカラーズ』
- 『神童』
- 『1+1は?』
- 『黒のおねいさん』
- 『トトの世界』
- 『やまだまるもちゃん』
- 『犬・犬・犬』
- 『富士山』
- 『コドモのコドモ』
- 『マエストロ』
[編集] 外部リンク
- さそうあきらのホームページ: : 公式サイト
- ドラマDモード「トトの世界」
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