はいだしょうこ
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はいだしょうこ(本名:拝田祥子(はいだ しょうこ)、3月25日 - )は東京都立川市出身の歌手。父は国立音楽大学助教授の拝田正機。
幼少のころから中田喜直のもとで童謡・ポップスを学ぶ。国立音楽大学付属高等学校を中退後、宝塚音楽学校へ。1998年同校卒業時、優秀生表彰にて声楽(ポップス部門)優秀賞を受賞。
同年宝塚歌劇団入団。宙組立ち上げ公演になった「シトラスの風」で初舞台。2002年9月まで千琴ひめかの名で宝塚歌劇団星組に在籍。歌唱力が高く、「ベルサイユのばら2001」でフィナーレのエトワールをつとめたことも。在団中には、「エンカレッジ・コンサート」における「命をあげよう(ミス・サイゴンの挿入歌)」の歌唱でも高い評価を受けた。退団公演は2002年「ヴィンターガルテン(バウホール)」。
2003年4月より現在に至るまで、NHKの未就園児向け番組「おかあさんといっしょ」の第19代目うたのおねえさんとして活躍。抜群の歌唱力、落ち着いた容姿とは裏腹な、ほんわかした、ちょっと天然ボケのキャラクターの持ち主でもある。
そんなギャップも彼女の魅力の一つであるが、お姉さんになった直後はしっかり者と思われていたようで、お兄さんに「突っ込む」セリフが多く結構苦労したらしい。今ではそういうこともなく彼女の本来のキャラクターで活躍中である。
絵描き歌のときにイラストを披露することがあるが、絵が苦手なのかお世辞にも上手とは言えない。その腕前はインターネット上を中心にスプーのえかきうた騒動という形で話題となった。
外部リンク
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