ぶっちぎりの青春
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ぶっちぎりの青春( - せいしゅん)は、川口オートレース場のテーマソングである。作詞:茜まさお、作曲:平尾昌晃、編曲:飛沢宏元。ささきいさおが歌う。CDおよびテープはレース場でのみ販売されており、ある意味入手困難な代物。川口オートでは第1レースの試走開始前に行われる機材チェック時と第6~第7レース発売中に流れる。また、各レースの試走開始時にカラオケバージョンが流れる。
プロ野球中日ドラゴンズの川又米利選手の打席テーマとして使用されていた(先頭8小節部分)。現在(2006年)では、中日ドラゴンズのチャンステーマのひとつとして使用されている。
また、プロ野球北海道日本ハムファイターズ→福岡ソフトバンクホークスの芝草宇宙投手の入場テーマとして使用されていた。芝草が大のオートレースファンで入場テーマとして採用したもので、東京ドーム時代から使用していたが、札幌ドーム移転後も使用されていた。芝草の登板時になると球場で流され、ファイターズファンによる合唱が始まる。時間の関係上途中で演奏が切れても、最後まで歌うファンが多く、芝草のテーマとして愛され、また、他球団のファンからも愛されている曲となっている。
バックコーラスに川口オートレース場所属の選手が参加している。参加した選手は広瀬登喜夫(期前、引退)、阿部光雄(6期)、荒井充(12期)、清水右也(-すけなり、13期)の4人である。