アルターゴゾ・エルバッキー・ムニューダー
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アルターゴゾ・エルバッキー・ムニューダ(エルバッキー)は、1981年7月22日に神奈川県横浜市で、日本の女性が発見したとされる宇宙生物である。
主な特徴は、光る目とビーバーの様に大きな尻尾である。毛の色は赤茶色。全体的にはネコに似ており、ネコそのものではないかという指摘もある。また光る目についても、写真撮影時のフラッシュの反射によって動物の目が光ってみえるのは当然であるとの指摘もある。
発見者である女性エリザベート(光本富美子)は、神奈川県を夫婦でドライブ中にこの生物を発見し、写真を撮影した。しかし、ネガは一部が夫妻の飼い犬に食いちぎられ、特徴的な尻尾の部分の検証を行うことは不可能となった。著書「異星人からのメッセージ」(鷹書房、著:エリザベート(光本富美子)、大石隆一)には、尻尾の外形を点線で補った写真が掲載されている。
発見者の女性は後に、ナガンダ・ムーとピーガ・パゴイラと名乗る宇宙人から「この動物は地球の核兵器や毒ガスを調査するためにアンドロメダ星座(アンドロメダ星雲?)から来たものである」と教えられたという。
初出は前出の著書「異星人からのメッセージ」。ベストセラーとなった「トンデモ本の世界」(と学会)で紹介されたことにより、ごく限られた範囲ではあるがメジャーな存在となった。
なお、筋肉少女帯の楽曲「暴いておやりよドルバッキー」、「遺言動物ドルバッキー」に登場する生物・ドルバッキーのモデルでもある。
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