アントニオ・カルロス・ジョビン国際空港
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アントニオ・カルロス・ジョビン 国際空港 |
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IATA:GIG - ICAO:SBGL | |||
概略 | |||
空港種別 | 官民供用 | ||
航空管制 | 軍 | ||
Alternate Name | RIO DE JANEIRO International Airport | ||
海抜 | 28ft(9m) | ||
位置 | 南緯22度48分32秒西経43度14分37秒 | ||
滑走路 | |||
方向 | ILS | m×幅 | 表面 |
10/28 | YES | 4,000×45 | 舗装 |
15/33 | YES | 3,180×47 | 舗装 |
アントニオ・カルロス・ジョビン国際空港(-こくさいくうこう、ポルトガル語:Aeroporto Internacional do Rio de Janeiro/Galeão - Antônio Carlos Jobim、英:Galeão-Antonio Carlos Jobim International Airport)とは、ブラジル・リオデジャネイロ市にある国際空港である。リオデジャネイロ国際空港、旧名でガレオン国際空港とも呼ばれる。
目次 |
[編集] 概要
元々は「ガレオン国際空港」と呼ばれていたが、1999年に、「ボサノバの父」とも呼ばれるリオデジャネイロ出身の作曲家、アントニオ・カルロス・ジョビンにちなんで、現在の名称に変更された。なお、リオデジャネイロには、国内線専用のアルベルト・サントス・デュモン空港もある。
1985年にサンパウロ市郊外にグアルーリョス国際空港が開港するまでは、事実上ブラジルにおけるハブ空港として機能していた。現在も各国から多数の航空会社が乗り入れている。なお、1970年代から1980年代前半にかけてエールフランス航空のコンコルドがパリからダカール経由で乗り入れていたこともあった。
[編集] 日本との直行便
2005年まではヴァリグ・ブラジル航空の直行便が成田空港との間に就航していたが、同社の経営状況が悪化し廃止された。また、1990年代前半までは日本航空が乗り入れていた。
[編集] 航空管制
種類 | 周波数 | 運用時間(JST) |
CLR | 121MHz | 18:00-11:00 |
GND | 121.65MHz | |
TWR | 118MHz,118.2MHz | |
OPS | 122.5MHz | |
RIO APP | 119.35MHz | |
ATIS | 127.6MHz |
[編集] 航空保安無線施設
局名 | 種類 | 周波数 | 識別信号 |
ILHA | NDB | 330.0KHz | YLA |
PORTO | VOR | 114.6MHz | PCX |
PORTO | DME | PCX |
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
空港情報 (SBGL) |
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