ウエスカ県
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ウエスカ県（Huesca、アラゴン語：Uesca）はスペイン北部のアラゴン州の県。東はリェイダ県、南はサラゴサ県、西はナバラ州、北はピレネー山脈でフランスとの国境に接している。県都はウエスカ。
面積は15,636km²。人口は218,023（2006年）で、人口密度は13.94人/km²。202の自治体と、10の郡（コマルカ）がある。自治体のうち171は人口千人以下である。人口が1万人以上の自治体は次の5つ（2006年1月）。
そのほかに有名な町にはアイェルベがある。
アラゴン王国発祥の地であり、ピレネー山脈の谷には、アラゴン語の話者が残っている（アラゴン川の谷、ソブラルベ、リバコルサの西部）。東部には、カタルーニャ語が話される地域がある（リバゴルサの東部、ラ・リテラ、バホ・シンカの東部）。
ピレネー山脈でもっとも高いアネト山はウエスカ県内にある。また、オルデサ・イ・モンテ・ペルディド国立公園（en）がある。ペルディド山はユネスコの世界遺産に登録されている。サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路の一部である「アラゴンの道」が県内を通っている。
[編集] 外部リンク
- ウエスカ県のサイト （スペイン語）
- スペインの県
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