エグゼクティブプロデューサー

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エグゼクティブプロデューサーは、プロデューサーのさらに上の職で、管理職・幹部に当たる。製作、製作総指揮などの名義でクレジットされる場合が多い。また、製作の制御をする場合もあり、中小零細企業においては制作費の出資者を指す役職名でもある。

目次 1 放送 2 音楽 3 映画 4 ゲーム

[編集] 放送

テレビでは、NHKのドキュメンタリスト桜井均が理事待遇であったり、フジテレビジョンの石田弘などが役員待遇にされている場合もある。

[編集] 音楽

フジパシフィック音楽出版の朝妻一郎など、音楽出版や音楽制作会社の代表がクレジットされる。

音楽プロデューサーとしては、楽曲の最終チェックをしている。アニソンではスターチャイルドの大月俊倫などが有名。

[編集] 映画

映画制作者を参照。

[編集] ゲーム

コンピュータゲーム業界のほうで見られる。なお、任天堂においては「エグゼクティブプロデューサー」は代表取締役社長に対してのみ使用されており、スタッフロールには必ず最後に登場する。

• 山内溥（任天堂）…『MOTHER』など。現在同社相談役。
• 岩田聡（任天堂）…2002年6月以降の任天堂作品全般。現在同社代表取締役社長。
• 河津秋敏（スクウェア・エニックス）…『ファイナルファンタジーVII』に関わっていた。現在同社取締役。
• 田中弘道 (プロデューサー)（スクウェア・エニックス）…『ファイナルファンタジーIII』（ニンテンドーDS版）に関与（ディレクター兼任）。
• 坂口博信（スクウェア・エニックス）…『クロノトリガー』をはじめ、同社（旧スクウェアも含める）のRPGに関わっていた。現在ミストウォーカー代表取締役。
• 上原和彦（コナミデジタルエンタテインメント）…『実況パワフルメジャーリーグ』（実況パワフルプロ野球シリーズのMLB版）