オギュスタン・バリエ
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オ(ー)ギュスタン・バリエ(Augustin Barié, 1883年-1915年)はフランスの作曲家・オルガニスト。生まれつき盲目であった。オルガンをアレクサンドル・ギルマンとシャルル=マリー・ヴィドールに師事。サン=ジェルマン=デ=プレの名目上の教会オルガニストに指名され、大オルガンを演奏した。第一次世界大戦中に31歳で病没したため作品数はきわめて少ない。主要作品は以下の3曲である。
- オルガン交響曲 Symphonie pour orgue en si bémol majeur 作品5 (1911)
- 悲歌 Élégie
- オルガンのための3つの小品 Recueil de Trois Pièces pour orgue 作品7 (1911)
- 行進曲 Marche
- 哀歌 Lamento
- 行進曲 Toccata ロ短調