ガサラキ
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ガサラキ | |
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ジャンル | ロボットアニメ |
テレビアニメ | |
監督 | 高橋良輔 |
アニメーション制作 | サンライズ テレビ大阪 読売広告社 |
製作 | サンライズ |
放送局 | テレビ大阪 |
放送期間 | 1998年10月4日 - 1999年3月28日 |
話数 | 全25話 |
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『ガサラキ』は、1998年10月4日から1999年3月28日まで全25話にわたってテレビ大阪系列で放送されたサンライズ制作のアニメーション作品。『装甲騎兵ボトムズ』を手がけた高橋良輔が監督を務め、リアルな戦闘描写を持ち味とする近未来SFとしての側面と、能を始めとして和風のテイストを盛り込んだ伝奇としての側面を持つ。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
目次 |
[編集] あらすじ
日本の実権を裏(経済)で操る豪和家は、代々伝わる骨嵬(くがい)の組成を研究応用し特務自衛隊と共に「タクティカルアーマー(TA)」と言う二足歩行型兵器を開発した。
余流能楽継承者でもある豪和家四男ユウシロウは、「餓沙羅の舞」の実験途中にミハルという名の少女と精神接触をする。ミハルを擁する組織「シンボル」もまたガサラキへの接触実験を行っていた。
一方、豪和家長男である一清は国学者西田啓、特務自衛隊の広川参謀と共謀しクーデターに拠って日本の権力を手に入れようとする。同じ力を持つユウシロウとミハルは一緒になって造反し、追われながら波瀾の運命に翻弄されていく。
[編集] 概要
- 本作品の魅力の一つに「タクティカルアーマー(TA)」と呼ばれる二足歩行兵器を運用する特務自衛隊TA実験中隊の活躍を描いたロボットアニメとしての面をあげることができる。いわゆるリアル系ロボットの極致ともいえるTAのデザインと、湾岸戦争など現代の戦争形態をモデルとした戦闘描写は、多くのファンをうならせた。
- 一方、本作品の本質は、主人公・豪和ユウシロウがヒロイン・ミハルと共に自分自身や「ガサラキ(餓沙羅鬼)」と呼ばれる存在の謎にせまる伝奇サスペンスであり、この伝奇としての部分を盛り上げるため、各話冒頭のサブタイトルに和歌を用いたり、ユウシロウがトランス状態に入るために能を舞う(「物依せ」としての儀式)など和風の味わいを盛り込んでいる。豪和一家の中でユウシロウだけが名をカタカナ表記をされていることも、重要な伏線。
- 輪廻などの思想も取り入れられており、前世、或いは祖先と思われる者達による餓沙羅鬼や骨嵬を巡る争いや顛末等も描かれている。アニメにおいては平安編が重要な点として描かれており、マンガ版では平安編の他、本編で割愛された百年戦争や、古代(弥生~古墳時代前後と思われるが明言無し)、大正時代なども物語の舞台として登場する。
- ユウシロウの家族である豪和一族とミハルの所属する組織・シンボルはどちらもガサラキを求め、これに接触し呼び込むことのできる二人を利用している。前述のTA(シンボルでの呼称は「メタルフェイク(MF)」)もその過程での産物であり、ガサラキに由来する「骨嵬(くがい)」と呼ばれるオーバーテクノロジーを基にしている。
- アニメ作品では極めて珍しく経済・時事・挙句の果てには自衛隊派兵に関する憲法問題まで取り上げている。東京での放送時間は日曜朝9:30であり、ちょうどその30分後には『サンデープロジェクト』などで政治問題が議論されていた。
- 1998年に放映されたが、中東での米主導多国籍軍による独裁国家への攻撃や大量破壊兵器をめぐる査察などといったストーリーがアニメで展開されていくさまはあまりにリアルであった。のちにイラクで実際に核兵器隠匿疑惑があったり本当にイラク戦争が始まったり、諸国の対応と発展も似たりと生々しい偶然がある。
[編集] 作品特徴
まず最初にアニメ放送用のシナリオが書かれた。その後漫画化、小説化もなされる。 アニメでは全体完結形式の構想をとっているので、1話から最終話まですべて見なければ視聴者はストーリーを理解することが困難となっている。そのため放送同時期に発売されたアニメージュなどでの特集記事が注目された。
本作の特徴は架空の物語であるにも関わらず、非常に現実味が強いことである。 リアルロボットアニメとしてのストーリーを盛り立てる要素として「自衛隊派兵」、「多国籍軍」、「米軍」といったリアルな軍事テイストも多く取り入れている。 しかし本作はそれ以外にも「食料飢餓」、「穀物モラトリアム」、「アジア問題」、果ては「憲法問題」や「自衛隊問題」、「政治腐敗」、「市民暴動」まで取り上げたことで非常に現実感の強い作品に仕上がっている。
この様な理由で高い評価を持つ一方で、放送時間が日曜日の朝という事もあり、この時間帯のメイン視聴者である子供にはストーリーが難解だった事や、全体完結形式の構想な為に、途中から見た人には話が分かり辛かった事もあり視聴率は低迷した。
[編集] メカデザイン
本作のロボットのデザイン的特徴は、『太陽の牙ダグラム』におけるコンバットアーマー、『装甲騎兵ボトムズ』におけるアーマードトルーパー、『蒼き流星SPTレイズナー』におけるSPTなどに登場した近未来型デザインで培ったロボットデザインの結晶とも言うべきデザインで、もはやそのデザインは「ロボット」という概念を逸脱しており、明日にでも現実世界に登場しそうな純粋な兵器としてのイメージが強烈であった。戦闘演出においても、ロボットの使用する武器兵装は「メタルフェイク」が終盤に使用する「電磁レールガン」以外は未来兵器というわけではない。我々が知る現代兵器そのものであり、それらを使用した戦闘演出において更にリアリティを強調していることが興味深い。
特に「シンボル」と呼ばれる組織の使用する、TAと同種のロボットである「メタルフェイク(略称MF)」というロボットのデザインはさらに近代兵器のイメージが強い。米軍で使用されるM1エイブラムス戦車シリーズの、砲塔形状がそのまま頭部になったようなデザインがロボットアニメで使用されたのは、この作品がはじめてである。リアルロボットファンの中には、このメタルフェイク「イシュタルMk-II」の方が好みというファンも多いようである。
なお、本作品に先駆けて、1996年~1997年に本田技研工業が世界初の実用二足歩行型ロボットのプロトタイプ「P2・P3(ASIMOの先駆けとなるロボット)」を発表している。作中のロボットの演出を見る限り、この「P2・P3」のイメージがTAやMFのデザインや演出に与えた影響も否定できないと思われる。本作にデザイナーとして参加している出渕裕は川田工業株式会社が開発したASIMOと同様の二足歩行型ロボット・HRP-2のデザインを2002年に担当した。
[編集] 登場人物
- 豪和ユウシロウ
- 主人公。特務自衛隊・教導団第3実験中隊TAパイロット。大尉。豪和家四男。空知検行により幼少の頃から余流能楽の手ほどきを受けて育つが、本人には10歳より以前の記憶が無い。豪和家によるガサラキ召喚実験におけるシャーマン的役割(嵬・かい)として利用され続け、本作品中で自己の存在理由を追い求めて一族に造反する。
- ミハル
- 本作品のヒロイン。日本人らしいが本名は作品中では明かされない。シンボルのMFパイロット。「インヴィテーター」と呼ばれる、豪和家における「嵬」と同様の存在としてシンボルに利用されている。
- 豪和一清
- 豪和家長兄。野心家であり豪和家によるガサラキ召還実験を牽引する中心人物。のちに父・豪和乃三郎を退け総代となる。西田にはコンプレックスを持つ。
- 西田啓
- 国学者にして憂国の士。自衛隊幹部の同志とともに、日本を近代以前のような清らかな美徳あふれる国に変革しようと、クーデターを決行する。目の傷は、荒廃していく祖国日本を見ていることがいたたまれなくなり、自らの愛刀で傷つけたもの。豪和一族に伝わるガサラキの伝承を心得ており、更にはファントムとも接触。名前は西田税から。
- 広川顕郎
- 西田の同志。信奉者。特務自衛隊の幹部であり参謀。若いが階級は中佐。経済に精通している。アメリカの穀物モラトリアムへの反撃として、日本の全対外資産ホットマネーを集中投入し、アメリカ経済を破綻させようともくろむ。
- 柴崎少佐
- 特自の航空開発担当参謀。クーデターに参加。
- 大川大尉
- 特自の教育参事官。クーデターに参加。
- 豪和乃三郎
- 豪和一族総代であったが、一清に地位を奪われて隠居の身。
- 豪和雪乃
- 豪和家後妻。一族の背景にある複雑な事情を知ってか、ユウシロウや美鈴には普段冷淡な態度で接している。
- 豪和清継
- 物理学者で、豪和家次男。ガサラキ召還実験の技術面でのトップを担う。
- 豪和清春
- 豪和インスツルメンツ役員、豪和家三男。政治工作やTAの売り込みなど、豪和の対外交渉を一手に担う。
- 豪和美鈴
- 豪和家長女で兄妹の中では末子。現代編の物語中では殆ど高校の制服姿で登場する。ユウシロウをお兄様と呼び、慕う。
- 速川保
- 特務自衛隊教導団第3実験中隊長。中佐。
- 安宅燐
- 実験中隊TAパイロット(フォーカス2担当)。大尉。
- 鏑木かほる
- 実験中隊TAシステムオペレーター。大尉。
- 村井沙生
- 実験中隊のTAパイロットを支援する中尉。愛称は「むらちゅー」。
- ファントム・F・フィーゼラー
- 多国籍企業体・シンボルCEO(最高経営責任者)。同時に秘密結社としてのシンボルを支配する謎の男。常に白いスーツを着て登場する美青年。作中、最もガサラキと呼ばれる力の知識に精通し、ユウシロウやミハルたちの行動に陰に陽に影響を与える。
- メス
- シンボル評議員。インヴィテーターであるミハルの監督官だが、保護者としてのメンタリティも持ち合わせており、物語後半シンボルの監視下からミハルの出奔を黙認する。
[編集] キャスト
- 豪和ユウシロウ: 檜山修之
- ミハル: 金月真美
- 豪和一清: 高田祐司
- 西田啓: 岸野幸正
- 広川顕郎: 拡森信吾
- 豪和猛晴: 大川透
- 豪和儀一郎: 藤本譲
- 豪和乃三郎: 小山武宏
- 豪和雪乃: 藤木聖子
- 豪和清継: 速水奨
- 豪和清春: 千葉一伸
- 豪和美鈴: こおろぎさとみ
- 速川保: 安井邦彦
- 村井沙生: 丹下桜
- ファントム・F・フィーゼラー: 宮崎一成
- メス: 徳弘夏生
- 空知: 秋元羊介
- 米谷寄与武: 大川透
- 徳大寺琢磨: 中田和宏
- 鏑木かほる: 日高奈留美
- 高山臨巳: 菅原淳一
- 安宅燐: 高山みなみ
- 北沢淳: 岩永哲哉
- 陶見卓郎: 林延年
- シチルバノフ大佐: 中嶋聡彦
- ドール准将: 堀之紀
- ウェイン大将: 稲葉実
- クルス参謀: 佐藤正治
- 王重根: 森川智之
- 黄大人: 中博史
- 李: 中嶋聡彦
- 北嶋少佐: 中嶋聡彦
- 柴崎少佐: 中博史
- 桑島大尉: 森川智之
- 脇坂辰巳: 大川透
- 大川大尉: 森川智之
- 渡辺競: 大川透
- 渡辺綱: 高田祐司
- 渡辺三富: 日高奈留美
- イシュタルパイロット: 山崎和佳奈
- 源頼光: 掛川裕彦
- ホイットマン: 中嶋聡彦
- ロナルド・フェイガン: 辻親八
- アンカーマン: 遠近孝一
- 郎党: 千葉一伸
- シンボルオペレーター: 遠近孝一
- 摂政: 緒方賢一
- 軍事評論家: 遠近孝一
- 皇后: 鷹森淑乃
- 工作員: 中博史
- 研究主任: 高木渉
- 首相: 石塚運昇
- 国防長官: 岸野幸正
- オペレーター: 大川透
- 大統領: 小村哲生
- 商務長官: 中嶋聡彦
[編集] スタッフ
- 企画:サンライズ
- 原案:矢立肇、高橋良輔
- シリーズ構成:野崎透
- キャラクターデザイン:村瀬修功、山形厚史
- メカニックデザイン:出渕裕、荒牧伸志
- ゲストデザイン:山形厚史
- デザインワークス:武半慎吾、鈴木竜也、鈴木卓也
- 美術監督:池田繁美
- 色彩設計:岩沢れい子
- 撮影監督:土岐浩司
- 編集:鶴渕友彰
- 音楽:蓜島邦明
- 音響監督:浦上靖夫
- 音楽プロデューサー:桜井裕子
- 音楽制作/協力:ビクターエンタテイメント、テレビ東京ミュージック、サンライズ音楽出版
- サウンドコンセプト:ALP
- プロデューサー:原弘之(テレビ大阪)、渡辺和哉(読売広告社)、古澤文邦(SUNRISE)
- プロデュース協力:小池経利(バンダイビジュアル)
- 総監督:高橋良輔
- 助監督:谷口悟朗
- 制作協力:バンダイビジュアル
- 製作:テレビ大阪、読売広告社、SUNRISE
- 著作:(C)1998 SUNRISE INC.・テレビ大阪
- 脚本:野崎透、竹田裕一郎、小中千昭
[編集] 主題歌
[編集] 放映リスト
※ タイトル右記の和歌が正式名称。(通常は左記の略記を用いる)
話数 | サブタイトル | 和歌(太字部分はタイトル画面では赤で表記) |
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1 | 石舞台 | ただひとつ 嵬の嵬たる 証にと 石の舞台に 足打ち付けぬ |
2 | 序ノ舞 | 千歳なる 淵の淀みに 風起こる さざ波渡る 水の序の舞 |
3 | 天気輪 | 雨風を 占いけるを 天気輪 明日を音に問う 心細さに |
4 | 蜃気楼 | うつつなる 時の流れの 間隙に 我身操る 蜃気楼みる |
5 | 接触(ふれあい) | 鎧われて 確(しか)とは見えぬ 君なれど たがいの傷に 接触(ふれ)た感あり |
6 | 操り人形 | 誘われて 地下迷宮に再会す 想いは踊る 操り人形(パペット)に似て |
7 | 帰還 | そはミハル 想い残して帰還する 心の闇に 棲まう君の名 |
8 | 火宅 | それぞれに 想いあふるる 三界の… 何処(いずこ)も彼処(かしこ)も 火宅なりけり |
9 | 御蔵 | 仕舞われて 息を潜めし 古(いにしえ)の おもいは澱む 蔵の暗闇 |
10 | 骨嵬 | 骨嵬なる 胎内廻り闇廻り 数珠と連なる連綿の嵬 |
11 | 絆 | 行き行きて また塞がるる 嵬の道 繋ぐ絆は 如何に在りすや |
12 | 綻び | 地を穿つ 火線極めて 綻びぬ 積み重ねたる 千年の禁 |
13 | 旅立ち | 旅立ちに 後振り向いて 今一度 捨てる人をば 父さんと呼ぶ |
14 | 同行(どうぎょう) | 綾かなる 過去へ向いし 嵬の道 同行二人 病葉を踏み |
15 | 閾(しきみ) | 嵬と嵬 閾に入りて 今ぞ見る 我が源の 蒼き哀しみ |
16 | 宿業 | 我を灼く 宿業の火や 古都の空 修羅と染め抜き 夜叉と照り映え |
17 | 混沌 | 混沌の アジア極まる 十字路で 過去と今とを 負いて佇む |
18 | 裏窓 | 滾りたつ 世に背を向けて 裏窓の ガラスのくもり 頼みて潜む |
19 | 慟哭 | 義にて逝く 人の最期を 目に刻む 暗き海原 慟哭を吸い |
20 | 動乱 | 動乱の 時のうねりの ただなかで たったひとり おもかげを追う |
21 | 疾走 | 追って追う 全ての法を 踏み込えて 疾走(はし)る心の 赴くままに |
22 | 権化 | 向き合いて 想い投げ合い それと見る 捕らわれし心 権化とぞなる |
23 | 無間 | 我叫び 無間の闇に 立ち竦くむ 凍てる心 響きあれかし |
24 | 句読点 | 激しくも 哀れ空しい 句読点 撃ちてし止まむ それぞれの秋(とき) |
25 | 餓沙羅 | 餓沙羅なる 遙けき便り 打ち捨てむ そは呪われし 回文にして |
[編集] 用語集
- アジアン静脈瘤
- インジェクション
-
- TAパイロットの生体維持に使用される薬剤の通称。主に静脈への注射によって投薬される。
- A液・B液などと便宜上呼ばれているがそれぞれの薬効等は不明。D液には強力な覚醒効果がある様である。
- ガサラキ
-
- 本作品最大の謎。
- 嵬(かい)/インヴィテーター
-
- ガサラキを召喚する能力を持つ者。又はその役割を表す。嵬は豪和家の呼称。インヴィテーターはシンボルの呼称。
- 機能相転移
- 骨嵬(くがい)
- 豪和家
- 豪和市
- シンボル
- タクティカルアーマー(TA)
- 特務自衛隊TA実験中隊が使用するロボットである。略称はTA。「骨嵬」とよばれる謎のオーバーテクノロジーを解析し、極秘裏に開発された人工筋肉「マイル1」を採用した最新鋭の二足歩行型兵器という設定である。この「マイル1」が人体でいう脊髄を再現しているため、思考と最小限の命令(音声認識)・操作で人間に近い運動能力を発揮する。「マイル1」のような自律判断能力と学習能力を備えた人工筋肉の開発に成功すれば、現実にTAの製造は可能である。
- 一七式TA「雷電(らいでん)」
- 一七式改TA「震電(しんでん)」
-
-
- 一七式TA「雷電」の改良量産型。パイロットごとの個性に特化した操作系を構築された「雷電」に対して、複数のテンプレートから操作特性を選択する操作系を持つ。
-
- 特務自衛隊
- マイル1
-
- TAの駆動を行う人工筋肉の名称。作中ではナノマシンの集合体であると解説される。パイロットのメンタルバーストに反応し能力を上げるらしい。
- メタルフェイク
-
- シンボルが開発した人型歩行兵器。略称はMF。「シンボル」が使用するロボット兵器である。特務自衛隊が使用するタクティカルアーマー(TA)と同様の兵器である。「オリジナル」に対して「フェイク」と通称される。本作中に登場するのはイシュタルMk-II 1機種のみである。
- メンタルバースト
[編集] 関連商品
- 小説
- いずれも角川書店刊。
- I 戦術甲冑(タクティカル・アーマー) 1999年4月1日 ISBN 4-04-420001-7
- II 傀儡子(くぐつ) 1999年6月1日 ISBN 4-04-420002-5
- III 接触(ふれあい) 1999年8月1日 ISBN 4-04-420003-3
- IV 未来(あした) 1999年9月1日 ISBN 4-04-420004-1
- 原案:矢立肇、高橋良輔 著:野崎透 カバーイラスト:村瀬修功 口絵イラスト:出渕裕 本文イラスト:武半慎吾(全巻)、深野洋一(I~III)、村瀬修功(IV)
- ムック
- ニュータイプフィルムブックエクストラ ガサラキ【戦略装甲兵器解説読本】上 1999年5月31日 ISBN 4-04-853050-X
- ニュータイプフィルムブックエクストラ ガサラキ【戦略装甲兵器解説読本】下 1999年8月20日 ISBN 4-04-853051-8
[編集] 外部リンク
- サンライズ公式サイト内の作品紹介
- ガサラキ タクティカルアーマー ライデン(プラモデル画像、個人ページ)
- イシュタルMk-II(プラモデル画像、個人ページ)
テレビ東京系 日曜9:30枠 | ||
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前番組 | ガサラキ | 次番組 |
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