クールポコ
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クールポコとは、日本のお笑いコンビ。ワタナベエンターテインメント所属。
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[編集] メンバー
[編集] 来歴
インターネットの相方募集の掲示板で知り合う。当時、路上コントをしたもののコンビは組まなかった。せんちゃんは別の相方と組んでいて小野はピンだった。その後2000年10月にコンビを結成。
2001年10月に、コンビ名をサシャナゴンに改名。せんちゃんがお菓子の紗々が好きで、小野がセイショウナゴンが好きなところから取られた。
最終的に決まった現在のコンビ名は、事務所の先輩、ネプチューンの名倉潤が名付け親。クールは2人の行きつけの美容室の名前。ポコは名倉がせんちゃんの顔を見て決めた。
[編集] エピソード
- 「ザ・挑戦」という企画で2人はそれぞれの大事な物を賭け、わさび歯磨きをした。最初につらい顔をした方が大事なものを潰されるというルール。せんちゃんが負け、黒夢の清春のサイン入りCDが小野に粉々にされた。
- ある携帯サイトで「ザ・挑戦」と同じような内容の企画ムービーが配信されている。2人はそれぞれの大事な物を賭け、あっち向いてホイをし、負けた方が大事なものを潰されるというルール。小野が負け、子供の頃父親に買ってもらったバス釣りのルアーがせんちゃんに粉々にされた。
- 小野は引越しが得意で、軽トラを所有しているらしい。せんちゃんが小野の引越しを手伝った際、「なってない!」と、怒られた。
- 小野が失恋したときに、独りでいるのが辛いのでせんちゃんに連絡を入れ、すぐに来てもらったが、小野の家に泊まるのは拒否をされた。そのときにせんちゃんは「決勝戦まで行ったよ」という、よく分からない励ましをしたらしい。
- 小野の「なーにぃー!?」という声が声優の千葉繁に似ている。
- 山下達郎夫妻はクール・ポコが好き。
- 2007年3月18日放送の爆笑レッドカーペット(フジテレビ系列)で今なら最悪スポンサー降板の憂き目を見る糞ネタを披露した。(※ 当該時間はフジテレビが買い取っている枠)内容は以下の通り。
- 仙庭 - 「モテようとしてトイレの便座をウォシュレットにした男がいるんですよ~」
- 小野 - 「な~に~ぃ!?やっちまったな!!」
- 仙庭 - 「男は黙って」
- 小野 - 「野グソ!!」(※ 以上1回繰り返す)
- 仙庭 - 「汚いよ~」
これには準司会の今田耕司が「汚いで!!!!」と困惑仕切り。
[編集] ネタ
以前はヒップホップ調のネタをやっていた。
現在は、杵と臼を使い、餅つきのようなスタイルで男らしく女にもてるところをついていく。 ラストでは「もてようとして舞台の上ではさらしを巻いて、杵を持って…」と、小野がネタにされ、プライベートが暴露されることがある。 なお、エンタの神様出演時は「やっちまった!!」のセリフは最初のネタのときだけにつける。
2007年2月現在、他のネタのパターンは確認されていない。
[編集] パターン
- 前フリ
- 小野 - 「おーし!今日は一丁女にモテるところ、突いていくか!」
- 仙庭 - 「へい!師匠、お願いします!」
- 小野 - 「よーし!じゃあ世の中にはどんなモテようとしているヤツがいるんだ!?」
- ネタ(例)
- 仙庭 - 「モテようとしてオートロックの部屋にすんでいる男がいたんですよ~」
- 小野 - 「な~にぃ~?やっちまった!!」
- 仙庭 - 「男は黙って」
- 小野 - 「南京錠!」
- 仙庭 - 「男は黙って」
- 小野 - 「南京錠!」
- 仙庭 - 「何時の時代だよ~」
- 小野 - 「次!」
- ※ネタはこのパターンの繰り返しである。
- 締め
- 小野 - 「本日は以上!」
- 二人 - 「オス!」
[編集] 出演番組
- エンタの神様 - キャッチフレーズは「杵と臼の男道(ダンディズム)」
- 笑いの金メダル
- くるくるドカン
- 爆笑オンエアバトル
- トリビアの泉 ~素晴らしきムダ知識~
- ゲンセキ
- ひらめ筋ゴールド
- お昼ですよ!ふれあいホール
- お笑い登竜門ガッハ
- ザ・プレゼンテーション
- 爆笑レッドカーペット(フジテレビ)
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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