ケビン・ホッジス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ケビン・ホッジス(Kevin Hodges, 1973年6月24日 - )は、2000年代からプレーしているプロ野球選手(投手)。
右投げ右打ち。意外にも打撃が得意である。2004年に阪神タイガースに在籍したトレイ・ホッジスは弟。
目次 |
[編集] 経歴
- カンザスシティ・ロイヤルズ~ヒューストン・アストロズ~シアトル・マリナーズ
- 2001年シーズン途中ヤクルトスワローズに入団。日本一に貢献。
- 2002年、17勝を挙げ最多勝獲得(上原浩治(読売ジャイアンツ)と同時受賞)。特に巨人戦の勝利が多かった。
- 2003年オフ退団。
- 2004年は三星ライオンズでプレー。
- 2005年東北楽天ゴールデンイーグルスに入団。だがシーズン当初からKOされることが続き、2勝12敗、防御率6.44の数字しか残せず、8月28日の西武ライオンズ戦で1回5失点KOされ、試合後田尾安志監督(当時)から戦力外通告を受け、シーズン終了後退団。
- 2006年は、アトランティックリーグのブリッジポート・ブルーフィッシュでプレー。
[編集] 日本での通算成績(2001~2003・2005)
- 82試合登板 29勝32敗0S 防御率4.63