ケービィー
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ケービィーは、熊本朝日放送(KAB)のマスコットキャラクター。
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[編集] 概要
2004年(KAB開局15周年)に登場。名前は局の略称の発音(KAB〔けー・えー・びー〕)をつなげたものから採られた。ケービィーの出身地や年齢は不明とされており、正体も妖精が最有力とされているがこちらも不明である。頭にはアンテナが付いており様々な電波を発射したりする他にも、様々な用途に使用できるという。また、羽も付いているが人間の歩く早さ程度の速度しか出せない(CMではチョウと同等のスピードという描写がある)という。KABの社屋移転時には社長室並みの設備を揃えた「ケービィー室」の設置を夢想していたが、CMで門垣社長から直々に否定された。言葉は通常「ケ」と「ビ」の組み合わせで構成されているが、地上デジタル放送開始告知CMでは"Go Go Let's 5"("5"はKABのリモコンキーID)と英語を話しており、着ぐるみは日本語も話し片仮名も書くことができる。更にはKABの人事権も握っているらしく[1]、ケービィーに逆らった者は「ツンドラ支所」に左遷されるという。
[編集] ケービィーが登場する主な場面
ケービィーはKABの様々な場面に登場している。
- オープニング・クロージング(放送開始・終了) - 2004年3月から2005年9月までのオープニング・クロージングに、2006年12月からはクロージングに登場
- 番組宣伝 - 2004年頃は画面右上にケービィーが座った状態で上半身を揺らしていたアニメーションがあった。
- KABウェザーライン - 2005年10月の社屋移転後の天気予報タイトル。オープニング・エンディングに季節ごとに用意されたアニメ映像に登場する他、ケービィーの着ぐるみが俵山(県道28号旧道)と天草海岸を歩く映像がオンエアされることがある。
- KABハウジングプラザ(ゆめタウンはません) - 休日にケービィーの着ぐるみが登場することがある。
[編集] 外部リンク
[編集] 他局のキャラクター
[編集] 関連項目
テレビ朝日系列局のキャラクター 北海道・東北:onちゃん・ドキタン・ゴエティー・ぐりり・ミーチュー・みるるん@・ときまる |