ジェシー・バーフィールド

[編集] 来歴・人物

1980年代、ジョージ・ベル、ロイド・モスビーとともに、ブルージェイズの「最高の外野トリオ」を形成。1986年には、40本塁打で本塁打王も獲得し、その年のオフ日米野球で来日した。（1990年の日米野球でも来日）

1993年に長嶋茂雄監督の巨人に鳴り物入りで入団するが、打率.215、26本塁打、53打点という成績に終わり、この年限りで退団。その後、守備力を高く評価していたヤクルトスワローズが獲得に動き、一旦入団が内定したが、メジャー球団との二重契約問題が発生。ヤクルトは獲得を断念した。

息子のジョシュ・バーフィールドが2006年、サンディエゴ・パドレスの二塁手で開幕スタメンメジャーデビューを果たし、好調な滑り出しを見せている。

もう一人の息子、ジャーミーは2006年にニューヨーク・メッツにドラフト指名を受けプロ入りしたものの、父ジェッシーを口論の末に階段に突き飛ばし、逮捕された。

ファミスタでは87のメジャーリーガーズに「ばふい」の名で登場し、94にはガイアンツに「ばふいるど」の名で登場している。同様にメジャーリーガーズと日本の球団で登場したのは「おひるだ（セシル・フィルダー）」と「がりい（ビル・ガリクソン）」である。

この他、巨人在籍時、一部の新聞ではオールスターのファン投票ランキングでフォントの問題から「バーフ」と記されていた。