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本塁打 - Wikipedia

本塁打

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

Disambiguation
"ホームラン" は この項目 "本塁打" へ転送されています。日本スポーツ新聞社発行の野球雑誌についてはホームラン (雑誌)をご覧ください。

本塁打(ほんるいだ)、ホームラン英語: home run)は、野球における打者記録

目次

[編集] 定義

投手が正規の投球を行い、打者が正規の打撃を行ったもののうち、次のいずれかの場合を本塁打という。

  1. 打者が打った打球のうち、フェアボール地面に着くことなくプレイングフィールドの外へ出た場合。「プレイングフィールドの外へ出る」とは、一般の野球場においては外野スタンドに入ること、更には外野スタンドを越して球場外へ出ることを意味する。概ねボールがスタンド内(もしくは球場外)に落ちた瞬間に、行方を確認した審判外審もしくは各塁審)によりホームランが宣告される。
  2. 打者が打った打球のうち、フェアボールが地面に着くことなく、内野スタンドと外野スタンドとを隔てるファウルポールに当たった場合。その瞬間に行方を確認した審判(外審もしくは各塁審)によりホームランが宣告される。
  3. 審判員が、明らかに上記1, 2にになるであろうと判断した打球に対して、野手がグローブや帽子などを本来身につけるべき場所から外して投げつけ、打球の進路を変えた場合。
  4. 打者が打った打球のうち、一度でも地面に落ちたフェアボールを守備側が失策を伴うことなく処理する間に、打者走者が本塁まで進塁した場合。これを特にランニングホームラン英語ではinside-the-park home run)と言うが、記録上は上記1, 2, 3の本塁打と変わらない。

上記1, 2, 3はボールデッドになる。審判員は右手を頭上で回すジェスチャーとともに「ホームラン」と宣告する。この宣告により打者を含めた全ての走者には本塁までの安全進塁権が与えられ、走者が本塁まで正規の走塁を行うことにより、その数だけ得点することができる。上記4は、審判員の「ホームラン」の宣告はなく、ボールインプレイである。打者走者が正規に本塁に生還し球審セーフであると判定した時点で、打者に本塁打が記録される。また、天井のあるドーム球場では、天井にボールが当たったり挟まったりした場合に、それがフェアのプレイングフィールド外上部などであれば場所によって本塁打と認定するなどのグラウンドルールを定めている。詳しくはその項を参照のこと。 また、2・3の規定があるために、本来スタンド内に入らない軌道の打球を、(主にフェンス際で)野手がグローブ等で弾いた結果、フェアボールが地面に着くことなくスタンド内に落ちる、あるいはファウルポールに当たるなどした場合もホームランとなる。

[編集] 概要

本塁打は野球における最も印象的なプレイの一つとされ、完璧な本塁打を打つことによって、本塁打による得点以上のダメージを相手チームに与えることができるとも考えられている。これは球がフィールド外に飛び出すことにより、打者の力が投手の力を完全に上回ったとの印象を与えること、守備側の選手(特に投手)はするべきプレイが無いまま打者が塁を回る姿を見ることになり、観客がいるプロ野球などでは殊更に音響などで演出をするためである。また、稀には最大の4点を得て一気に逆転をしたり、またはサヨナラホームランで試合に勝利することもある。

本塁打を数多く打っている選手はチームに多くの得点をもたらし、ひいては勝利に貢献するために人気選手となっている。また、そのような打者を表現する言葉として「大砲」という言葉が用いられることがあり、一例では王貞治長嶋茂雄を表してON砲、秋山幸二清原和博を表してAK砲などと言われた。この他に本塁打にまつわる表現として「ホームランアーティスト」「滞空時間が長い」「空砲(期待されたほどの強打者ではない、又は本塁打が勝利に結びつかない)」などがある。

本塁打は選手の能力以外に球場の構造にも影響されるが、近年では、バットやボールの改良、薬物の使用による身体能力の向上といった、観客からは判りにくい方法によってその数が増加しているとの疑いも持たれている。

ベーブルースが現れるまでは、ホームランより、むしろ打率のほうが選手の評価の対象であった。

[編集] 日本プロ野球

[編集] 最多本塁打

最多本塁打(さいたほんるいだ)は、プロ野球タイトルの一つ。本塁打王(ほんるいだおう)、ホームラン王ともいう。

1シーズンに放ったホームラン数が最も多い選手に与えられる。首位打者最多打点と合わせて、打撃部門の三冠といわれる。

[編集] ホームランに関する記録

[編集] 通算記録

記録は2006年シーズン終了時点

順位 名前 本数 順位 名前 本数
1 王貞治 868 11 土井正博 465
2 野村克也 657 12 長嶋茂雄 444
3 門田博光 567 13 秋山幸二 437
4 山本浩二 536 14 山内一弘 396
5 *清原和博 525 15 大島康徳 382
6 落合博満 510 原辰徳
7 張本勲 504 17 江藤愼一 367
衣笠祥雄 18 *タフィ・ローズ 360
9 大杉勝男 486 19 *江藤智 354
10 田淵幸一 474 20 掛布雅之 349

*は現役選手

[編集] シーズン記録

順位 名前 所属 本数 達成年 試合数 打数 チーム試合数
1 王貞治 読売ジャイアンツ 55 1964年 140 472 140
タフィ・ローズ 大阪近鉄バファローズ 2001年 140 550 140
アレックス・カブレラ 西武ライオンズ 2002年 128 447 140
4 ランディ・バース 阪神タイガース 54 1985年 126 497 130
5 野村克也 南海ホークス 52 1963年 150 550 150
落合博満 ロッテオリオンズ 1985年 130 460 130
7 小鶴誠 松竹ロビンス 51 1950年 130 516 137
王貞治 読売ジャイアンツ 1973年 130 428 130
タフィ・ローズ 大阪近鉄バファローズ 2003年 130 508 140
10 王貞治 読売ジャイアンツ 50 1977年 130 432 130
落合博満 ロッテオリオンズ 1986年 123 417 130
松井秀喜 読売ジャイアンツ 2002年 140 500 140
アレックス・カブレラ 西武ライオンズ 2003年 124 457 140

[編集] 歴代本塁打王

1リーグ時代

名前 所属 本数
1936秋 藤村富美男 大阪タイガース 2
山下実 阪急軍
古谷倉之助 名古屋金鯱軍
1937春 中島治康 東京巨人軍 4
松木謙治郎 大阪タイガース
1937秋 高橋吉雄 後楽園イーグルス 6
1938春 バッキー・ハリス 後楽園イーグルス 6
1938秋 中島治康 東京巨人軍 10
1939 鶴岡一人 南海軍 10
1940 川上哲治 東京巨人軍 9
1941 服部受弘 名古屋軍 8
1942 古川清蔵 名古屋軍 8
1943 岩本章 名古屋軍 4
加藤正二
古川清蔵
1944 金山次郎 産業軍 3
1946 大下弘 セネタース 20
1947 大下弘 東急フライヤーズ 17
1948 青田昇 読売ジャイアンツ 25
川上哲治
1949 藤村富美男 大阪タイガース 46

2リーグ分立後

セントラル・リーグ パシフィック・リーグ
名前 所属 本数 名前 所属 本数
1950 小鶴誠 松竹ロビンス 51 別当薫 毎日オリオンズ 43
1951 青田昇 読売ジャイアンツ 32 大下弘 東急フライヤーズ 26
1952 杉山悟 名古屋ドラゴンズ 27 深見安博 西鉄ライオンズ→東急フライヤーズ 25
1953 藤村富美男 大阪タイガース 27 中西太 西鉄ライオンズ 36
1954 青田昇 洋松ロビンス 31 中西太 西鉄ライオンズ 31
1955 町田行彦 国鉄スワローズ 31 中西太 西鉄ライオンズ 35
1956 青田昇 大洋ホエールズ 25 中西太 西鉄ライオンズ 29
1957 佐藤孝夫 国鉄スワローズ 22 野村克也 南海ホークス 30
青田昇 大洋ホエールズ
1958 長嶋茂雄 読売ジャイアンツ 29 中西太 西鉄ライオンズ 23
1959 森徹 中日ドラゴンズ 31 山内和弘 大毎オリオンズ 25
桑田武 大洋ホエールズ
1960 藤本勝巳 大阪タイガース 22 山内和弘 大毎オリオンズ 32
1961 長嶋茂雄 読売ジャイアンツ 28 野村克也 南海ホークス 29
中田昌宏 阪急ブレーブス
1962 王貞治 読売ジャイアンツ 38 野村克也 南海ホークス 44
1963 王貞治 読売ジャイアンツ 40 野村克也 南海ホークス 52
1964 王貞治 読売ジャイアンツ 55 野村克也 南海ホークス 41
1965 王貞治 読売ジャイアンツ 42 野村克也 南海ホークス 42
1966 王貞治 読売ジャイアンツ 48 野村克也 南海ホークス 34
1967 王貞治 読売ジャイアンツ 47 野村克也 南海ホークス 35
1968 王貞治 読売ジャイアンツ 49 野村克也 南海ホークス 38
1969 王貞治 読売ジャイアンツ 44 長池徳二 阪急ブレーブス 41
1970 王貞治 読売ジャイアンツ 47 大杉勝男 東映フライヤーズ 44
1971 王貞治 読売ジャイアンツ 39 大杉勝男 東映フライヤーズ 41
1972 王貞治 読売ジャイアンツ 48 長池徳二 阪急ブレーブス 41
1973 王貞治 読売ジャイアンツ 51 長池徳二 阪急ブレーブス 43
1974 王貞治 読売ジャイアンツ 49 クラレンス・ジョーンズ 近鉄バファローズ 38
1975 田淵幸一 阪神タイガース 43 土井正博 太平洋クラブライオンズ 34
1976 王貞治 読売ジャイアンツ 49 クラレンス・ジョーンズ 近鉄バファローズ 36
1977 王貞治 読売ジャイアンツ 50 レロン・リー ロッテオリオンズ 34
1978 山本浩二 広島東洋カープ 44 ロバート・ミッチェル 日本ハムファイターズ 36
1979 掛布雅之 阪神タイガース 48 チャーリー・マニエル 近鉄バファローズ 37
1980 山本浩二 広島東洋カープ 44 チャーリー・マニエル 近鉄バファローズ 48
1981 山本浩二 広島東洋カープ 43 トニー・ソレイタ 日本ハムファイターズ 44
門田博光 南海ホークス
1982 掛布雅之 阪神タイガース 35 落合博満 ロッテオリオンズ 32
1983 山本浩二 広島東洋カープ 36 門田博光 南海ホークス 40
大島康徳 中日ドラゴンズ
1984 宇野勝 中日ドラゴンズ 37 ブーマー・ウェルズ 阪急ブレーブス 37
掛布雅之 阪神タイガース
1985 ランディ・バース 阪神タイガース 54 落合博満 ロッテオリオンズ 52
1986 ランディ・バース 阪神タイガース 47 落合博満 ロッテオリオンズ 50
1987 リック・ランス 広島東洋カープ 39 秋山幸二 西武ライオンズ 43
1988 カルロス・ポンセ 横浜大洋ホエールズ 33 門田博光 南海ホークス 44
1989 ラリー・パリッシュ ヤクルトスワローズ 42 ラルフ・ブライアント 近鉄バファローズ 49
1990 落合博満 中日ドラゴンズ 34 オレステス・デストラーデ 西武ライオンズ 42
1991 落合博満 中日ドラゴンズ 37 オレステス・デストラーデ 西武ライオンズ 39
1992 ジャック・ハウエル ヤクルトスワローズ 38 オレステス・デストラーデ 西武ライオンズ 41
1993 江藤智 広島東洋カープ 34 ラルフ・ブライアント 近鉄バファローズ 42
1994 大豊泰昭 中日ドラゴンズ 38 ラルフ・ブライアント 近鉄バファローズ 35
1995 江藤智 広島東洋カープ 39 小久保裕紀 福岡ダイエーホークス 28
1996 山崎武司 中日ドラゴンズ 39 トロイ・ニール オリックス・ブルーウェーブ 32
1997 ドゥエイン・ホージー ヤクルトスワローズ 38 ナイジェル・ウィルソン 日本ハムファイターズ 37
1998 松井秀喜 読売ジャイアンツ 34 ナイジェル・ウィルソン 日本ハムファイターズ 33
1999 ロベルト・ペタジーニ ヤクルトスワローズ 44 タフィ・ローズ 大阪近鉄バファローズ 40
2000 松井秀喜 読売ジャイアンツ 42 中村紀洋 大阪近鉄バファローズ 39
2001 ロベルト・ペタジーニ ヤクルトスワローズ 39 タフィ・ローズ 大阪近鉄バファローズ 55
2002 松井秀喜 読売ジャイアンツ 50 アレックス・カブレラ 西武ライオンズ 55
2003 アレックス・ラミレス ヤクルトスワローズ 40 タフィ・ローズ 大阪近鉄バファローズ 51
タイロン・ウッズ 横浜ベイスターズ
2004 タフィ・ローズ 読売ジャイアンツ 45 松中信彦 福岡ダイエーホークス 44
タイロン・ウッズ 横浜ベイスターズ フェルナンド・セギノール 北海道日本ハムファイターズ
2005 新井貴浩 広島東洋カープ 43 松中信彦 福岡ソフトバンクホークス 46
2006 タイロン・ウッズ 中日ドラゴンズ 47 小笠原道大 北海道日本ハムファイターズ 32

[編集] 月間最多本塁打

新人月間最多本塁打

[編集] 新人本塁打数

順位 名前 所属 本数
1 1959 桑田武 大洋ホエールズ 31
1986 清原和博 西武ライオンズ
3 1958 長嶋茂雄 読売ジャイアンツ 29
4 1953 豊田泰光 西鉄ライオンズ 27
5 1958 森徹 中日ドラゴンズ 26
6 2003 村田修一 横浜ベイスターズ 25
7 1950 深見安博 西鉄ライオンズ 22
1969 田淵幸一 阪神タイガース
1981 原辰徳 読売ジャイアンツ
1990 石井浩郎 近鉄バファローズ

[編集] 被本塁打

被本塁打とは、投手打者から打たれた本塁打のことを言う。ただし、各投手によって投球回数が違うため、被本塁打数が多いからといって一概に本塁打をよく打たれる投手とは言えない。そのため、被本塁打率(被本塁打÷投球回数×9)で比べることが多い。被本塁打率が低ければ低いほど本塁打が打たれにくい投手と言える。

  • シーズン被本塁打記録
順位 投手 所属 年度 被本塁打数 被本塁打率
1 池谷公二郎 広島 1977年 48 1.91
2 金田留広 東映 1971年 42 1.41
高橋里志 広島 1977年 1.33
井本隆 近鉄 1980年 1.84
山田久志 阪急 1985年 1.70

チーム名は記録達成当時の所属先。

  • 通算被本塁打記録
順位 投手 所属 実働年数 被本塁打数 被本塁打率
1 鈴木啓示 近鉄 1966年-1985年 560 1.10
2 山田久志 阪急 1979年-1988年 490 1.14
3 東尾修 西武 1979年-1988年 412 0.91
4 北別府学 広島 1976年-1994年 380 1.10
5 金田正一 巨人 1950年-1969年 379 0.62

チーム名はその選手の引退時の所属先。

  • ゲーム被本塁打記録
順位 投手 所属 日付 対戦球団 被本塁打数
1 川崎徳次 巨人 1949年4月26日 大映 8
2 田所善治郎 国鉄 1958年6月1日 大洋 7

チーム名は記録達成当時の所属先。

川崎徳次が8本塁打を打たれた試合は金沢・兼六園球場で行われており、この球場は当時両翼91m、中堅100mととても狭い球場であった。なお、この試合で川崎は投手として史上初の1試合3本塁打を打っている。
鈴木啓示が所属していた近鉄の主な本拠地は日生球場藤井寺球場でいずれも狭く、山田久志が所属していた阪急の本拠地西宮球場も現在の球場と比べて狭い。

当時のパ・リーグのチーム本拠地は大阪球場、日生球場、藤井寺球場、西宮球場、平和台球場後楽園球場川崎球場県営宮城球場(改修前)など広島市民球場神宮球場と同程度のサイズのものばかりで、最も広かったのは改修前の西武ライオンズ球場である。

更に、79年~80年頃のパ・リーグでは飛ぶボールが使用されており、そのせいもあって勤続年数の長い鈴木・山田は他の投手と比較にならないほど被本塁打が多くなっている。また、鈴木や山田はコントロールが良いため与死球が少なく、打者が踏み込んで打ちやすいために被本塁打が多いのでは、という声もある。

広島東洋カープが本拠地としている広島市民球場は他の球場に比べて狭く、フェンスも低いため広島の投手は比較的本塁打をよく打たれがちである。また、現在は投手の分業制が確立しており、点を取られるとすぐに交代させられてしまうため1試合に8本もの本塁打を打たれるような記録は生まれにくくなっている。

[編集] その他の記録

[編集] 球史に残る有名な本塁打

日付 対戦 球場 内容
1953年8月29日 西鉄大映 平和台野球場 西鉄・中西太が大映・林義一からバックスクリーンのはるか上をライナーで越える超特大本塁打を放った。推定飛距離は160mを超え、現在でも日本最長飛距離ではないかとの声もある。
1956年3月25日 巨人中日 後楽園球場 巨人・樋笠一夫が3点ビハインドの状況での代打逆転サヨナラ満塁本塁打(いわゆる「釣り銭無し」)。日本プロ野球史上初。
1959年6月25日 巨人-阪神 後楽園球場 プロ野球初の天覧試合。4-4で迎えた9回裏、巨人の先頭打者・長嶋茂雄が阪神・村山実から左翼ポール際へ劇的なサヨナラ本塁打を放つ。長嶋はこの試合2本目の本塁打。王貞治も7回裏に本塁打を放ったが、106回のONアベック弾の最初のものとなった。
1962年4月7日 南海阪急 大阪球場 1回表、阪急・衆樹資宏が南海・ジョー・スタンカの投じた初球を先頭打者本塁打。開幕戦で初回に初球を先頭打者本塁打したのは史上初。
1964年5月3日 巨人-阪神 後楽園球場 巨人・王貞治が史上初の1試合4打席連続本塁打を達成。
1967年10月10日 巨人-広島 後楽園球場 巨人・堀内恒夫が投手としては史上初の3打席連続本塁打、投げてはノーヒットノーランを達成。
1971年5月3日 ロッテ東映 東京スタジアム 10回表、ロッテ・佐藤元彦から作道丞が勝ち越し本塁打を放つと、続く大下剛史大橋穣も本塁打。代わった佐藤政夫からも張本勲大杉勝男が本塁打を放ち、5者連続本塁打の日本記録を樹立した。
1973年8月30日 阪神-中日 阪神甲子園球場 江夏豊が、中日打線をノーヒットに抑えながら援護無く0-0のまま延長に入っていた11回裏、打席に立ち自ら放ったサヨナラ本塁打。ノーヒットノーランを達成。
1977年9月3日 巨人-ヤクルト 後楽園球場 巨人・王貞治が打ったハンク・アーロンアメリカメジャーリーグ記録を超える756号本塁打。
1978年10月22日 ヤクルト-阪急 後楽園球場 日本シリーズ第7戦、ヤクルト・大杉勝男の6回に打った本塁打はファウルボールではないかと阪急監督上田利治が抗議し、日本シリーズ最長の1時間19分の中断。
1983年4月10日 巨人-大洋 後楽園球場 巨人・駒田徳広が打った史上初のプロ初打席満塁本塁打。
1984年6月9日
1984年6月11日
近鉄南海 藤井寺球場 6月9日には近鉄・加藤英司が南海・金城基泰から逆転サヨナラ満塁本塁打。6月11日には近鉄・柳原隆弘が南海・山内和宏から代打逆転サヨナラ満塁本塁打を放ち、史上初の2試合連続逆転サヨナラ満塁本塁打。
1985年4月17日 阪神-巨人 阪神甲子園球場 7回裏、阪神のランディ・バース掛布雅之岡田彰布によるセンターバックスクリーンへの3者連続本塁打「バックスクリーン3連発」。投手は槙原寛己
1986年8月6日 近鉄西武 藤井寺球場 8回表に西武の西岡良洋清原和博石毛宏典ジョージ・ブコビッチ秋山幸二大田卓司が本塁打を放ち、史上初の1イニング6本塁打を達成。
1989年10月12日 西武-近鉄
(ダブルヘッダー)
西武ライオンズ球場 この日西武が連勝すれば優勝が決定。しかし、近鉄のラルフ・ブライアントが第1試合で満塁を含む3本、第2試合1本の4打数連続本塁打で西武を粉砕。近鉄はこの2日後にリーグ優勝を決める。
1990年4月7日 巨人-ヤクルト 東京ドーム シーズン開幕戦、巨人・篠塚利夫がヤクルト・内藤尚行から打った本塁打がライトポールを切れ、ファウルではないかとヤクルト監督・野村克也が抗議。しかし結局本塁打の判定は覆らず。外野線審廃止に伴う審判4人制の欠点が露呈(以後ポールのはわかりやすい配色に変更)。
1990年6月6日 日本ハム-近鉄 東京ドーム 近鉄のラルフ・ブライアントが、マウンド上空につり下げられている球場スピーカーに直撃する打球を打つ。第1号の認定本塁打(東京ドーム#屋根も参照)。
1992年10月17日 ヤクルト-西武 明治神宮野球場 日本シリーズ第1戦、試合は3-3という好ゲームのまま12回裏へ。一死満塁という大チャンスでシーズン限りでの引退を表明していた代打の杉浦享が日本シリーズ初となる代打サヨナラ満塁本塁打を放つ。この本塁打により杉浦は引退撤回。
1994年4月9日 西武-近鉄 西武ライオンズ球場 この日、開幕投手の野茂英雄は8回まで西武を無安打無得点に抑え込む。しかし、9回裏の先頭打者・清原が二塁打を打ったのをきっかけに、西武が満塁のチャンスを作る。近鉄の監督・鈴木啓示はここで野茂を諦め、投手を次打者伊東勤と相性の良い赤堀元之にスイッチ。しかし伊東が開幕戦逆転サヨナラ満塁本塁打を放つ。
1996年10月9日 阪神-中日 阪神甲子園球場 1回裏、阪神の新庄剛志塩谷和彦が中日・金森隆浩から満塁本塁打(塩谷は代打)。1イニング2本の満塁本塁打は史上初。
1998年7月7日 オリックス千葉ロッテ グリーンスタジアム神戸 前の試合まで千葉ロッテはプロ野球記録タイの16連敗中だった。千葉ロッテが3-1とリードして迎えた9回裏二死一塁の場面で、ハービー・プリアムが千葉ロッテ・黒木知宏から同点2ラン本塁打。試合は12回裏に代打・広永益隆近藤芳久からサヨナラ満塁本塁打を放ち、千葉ロッテはプロ野球記録を更新する17連敗目を喫した。
2001年7月11日 千葉ロッテ福岡ダイエー 千葉マリンスタジアム 千葉ロッテ・フランク・ボーリック日本プロ野球史上初、延長戦で3点ビハインドの状況での逆転満塁サヨナラ本塁打。
2001年9月26日 大阪近鉄-オリックス 大阪ドーム 大阪近鉄・北川博敏がプロ野球史上初の代打逆転サヨナラ満塁優勝決定本塁打(しかも、3点差をひっくり返した“釣り銭なし”)。⇒サヨナラゲーム#サヨナラゲームにまつわるエピソード
2004年10月19日 西武-中日 西武ドーム 日本シリーズで西武のアレックス・カブレラと中日の谷繁元信が打った日本シリーズ史上初の1試合2逆転満塁本塁打。
2006年4月30日 中日-巨人 東京ドーム 巨人・二岡智宏による史上初の2打席連続満塁本塁打。
2007年3月30日 横浜-巨人 横浜スタジアム 1回表、巨人・高橋由伸が横浜・三浦大輔の投じた初球を先頭打者本塁打。開幕戦で初回に初球を先頭打者本塁打したのはセ・リーグでは史上初。両リーグを通じても45年振り2度目。


[編集] 満塁ランニング本塁打

過去7名が達成。

日付 名前 所属 対戦相手 球場
1947年7月3日 野口明 阪急 巨人
1950年4月11日 坂田清春 広島 阪神
1974年8月28日 弘田澄男 ロッテ 南海 仙台宮城
1977年5月14日 ウィリー・デービス 中日 巨人 ナゴヤ球場
1989年7月1日 田辺徳雄 西武 日本ハム 東京ドーム
1997年4月15日 高木大成 西武 日本ハム 東京ドーム
1999年8月20日 小久保裕紀 福岡ダイエー 日本ハム 福岡ドーム

[編集] 柵越え本塁打を打った後で負傷し、代走がホームイン

  • 1969年5月18日西宮球場で行われた阪急近鉄の2回表、ジムタイルが本塁打を打った直後に左足の肉離れを起こして走れなくなったため、代走伊勢孝夫が起用された。ジムタイルはボルチモア・オリオールズに在籍していた1961年に、ロジャー・マリスとの打点王争いに1点差で敗れたほどの大選手だったが、来日当時は怪我に苦しんでおり、出塁するとすぐに代走と交代するほどだった。そのため得点するのは本塁打を打った時だけだが、この怪我のおかげでこの年のジムタイルの打撃成績には、本塁打8に対して得点7という珍しい記録が残っている。(伊勢はこの試合の8回に勝ち越し本塁打を放った)
  • 1991年6月18日中日大洋彦野利勝がサヨナラ本塁打を放った際、一塁ベース付近で左靭帯を負傷して走塁できなくなり退場、代走の山口幸司がホームインした。

[編集] 海外のプロ野球

[編集] アメリカメジャーリーグ

[編集] 通算記録

記録は2006年シーズン終了時点
順位 名前 本数 順位 名前 本数
1 ハンク・アーロン 755 10 レジー・ジャクソン 563
2 *バリー・ボンズ 734 12 マイク・シュミット 548
3 ベーブ・ルース 714 13 ミッキー・マントル 536
4 ウィリー・メイズ 660 14 ジミー・フォックス 534
5 *サミー・ソーサ 588 15 ウィリー・マッコビー 521
6 フランク・ロビンソン 586 テッド・ウィリアムズ
7 マーク・マグワイア 583 17 アーニー・バンクス 512
8 ハーモン・キルブルー 573 エディ・マシューズ
9 ラファエル・パルメイロ 569 19 メル・オット 511
10 *ケン・グリフィー・ジュニア 563 20 エディ・マレー 504

[編集] シーズン記録

順位 名前 所属 本数 達成年
1 バリー・ボンズ ジャイアンツ 73 2001年
2 マーク・マグワイア カージナルス 70 1998年
3 サミー・ソーサ カブス 66 1998年
4 マーク・マグワイア カージナルス 65 1999年
5 サミー・ソーサ カブス 64 2001年
6 サミー・ソーサ カブス 63 1999年
7 ロジャー・マリス ヤンキース 61 1961年
8 ベーブ・ルース ヤンキース 60 1927年
9 ベーブ・ルース ヤンキース 59 1921年
10 ジミー・フォックス フィリーズ 58 1932年
ハンク・グリーンバーグ タイガース 1938年
ライアン・ハワード フィリーズ 2006年
マーク・マグワイア カージナルス 1997年

[編集] 歴代本塁打王

  アメリカンリーグ ナショナルリーグ
名前 所属 本数 名前 所属 本数
1901 ナップ・ラジョイ アスレチックス 14 サム・クロフォード レッズ 16
1902 ソックス・セイボールド アスレチックス 16 トミー・リーチ パイレーツ 6
1903 バック・フリーマン ソマーセッツ 13 ジミー・シェッカード スペーバス 9
1904 ハリー・デービス アスレチックス 10 ハリー・ラムリー スペーバス 9
1905 ハリー・デービス アスレチックス 8 フレッド・オドウェル レッズ 9
1906 ハリー・デービス アスレチックス 12 ティム・ジョーダン スペーバス 12
1907 ハリー・デービス アスレチックス 8 デーブ・ブレイン ブレーブス 10
1908 サム・クロフォード タイガース 7 ティム・ジョーダン スペーバス 12
1909 タイ・カッブ タイガース 9 レッド・マレー ジャイアンツ 7
1910 ジェイク・スタール レッドソックス 10 フランク・シュルト カブス 10
フレッド・ベック ブレーブス
1911 フランク・ベイカー アスレチックス 11 フランク・シュルト カブス 21
1912 フランク・ベイカー アスレチックス 10 ヘイニー・ジマーマン カブス 14
トリス・スピーカー レッドソックス
1913 フランク・ベイカー アスレチックス 12 ギャビー・クラバス フィリーズ 19
1914 フランク・ベイカー アスレチックス 9 ギャビー・クラバス フィリーズ 19
1915 ブラッゴ・ロス ホワイトソックス
インディアンス
7 ギャビー・クラバス フィリーズ 24
1916 ウォーリー・ピップ ヤンキース 12 デーブ・ロバートソン ジャイアンツ 12
サイ・ウィリアムズ カブス
1917 ウォーリー・ピップ ヤンキース 9 デーブ・ロバートソン ジャイアンツ 12
ギャビー・クラバス フィリーズ
1918 ベーブ・ルース レッドソックス 11 ギャビー・クラバス フィリーズ 8
ティリー・ウォーカー アスレチックス
1919 ベーブ・ルース レッドソックス 29 ギャビー・クラバス フィリーズ 12
1920 ベーブ・ルース ヤンキース 54 サイ・ウィリアムズ フィリーズ 15
1921 ベーブ・ルース ヤンキース 59 ジョージ・ケリー ジャイアンツ 23
1922 ケン・ウィリアムズ ブラウンズ 37 ロジャース・ホーンスビー カージナルス 42
1923 ベーブ・ルース ヤンキース 41 サイ・ウィリアムズ フィリーズ 41
1924 ベーブ・ルース ヤンキース 46 ジャック・フォーニアー ロビンス 27
1925 ボブ・ミューゼル ヤンキース 33 ロジャース・ホーンスビー カージナルス 39
1926 ベーブ・ルース ヤンキース 47 ハック・ウィルソン カブス 21
1927 ベーブ・ルース ヤンキース 60 ハック・ウィルソン カブス 30
サイ・ウィリアムズ フィリーズ
1928 ベーブ・ルース ヤンキース 54 ハック・ウィルソン カブス 31
ジム・ボトムリー カージナルス
1929 ベーブ・ルース ヤンキース 46 チャック・クライン フィリーズ 39
1930 ベーブ・ルース ヤンキース 49 ハック・ウィルソン カブス 56
1931 ベーブ・ルース ヤンキース 54 チャック・クライン フィリーズ 31
ルー・ゲーリッグ
1932 ジミー・フォックス アスレチックス 58 チャック・クライン フィリーズ 38
メル・オット ジャイアンツ
1933 ジミー・フォックス アスレチックス 48 チャック・クライン フィリーズ 28
1934 ルー・ゲーリッグ ヤンキース 49 メル・オット ジャイアンツ 35
リッパー・コリンズ カージナルス
1935 ジミー・フォックス アスレチックス 36 ウォーリー・バーガー ブレーブス 34
ハンク・グリーンバーグ タイガース
1936 ルー・ゲーリッグ ヤンキース 49 メル・オット ジャイアンツ 33
1937 ジョー・ディマジオ ヤンキース 46 メル・オット ジャイアンツ 31
ジョー・メドウィック カージナルス
1938 ハンク・グリーンバーグ タイガース 58 メル・オット ジャイアンツ 36
1939 ジミー・フォックス レッドソックス 35 ジョニー・マイズ カージナルス 28
1940 ハンク・グリーンバーグ タイガース 41 ジョニー・マイズ カージナルス 43
1941 テッド・ウィリアムズ レッドソックス 37 ドルフ・カミリ ドジャース 34
1942 テッド・ウィリアムズ レッドソックス 36 メル・オット ジャイアンツ 30
1943 ルディ・ヨーク タイガース 34 ビル・ニコルソン カブス 29
1944 ニック・エッテン ヤンキース 22 ビル・ニコルソン カブス 33
1945 バーン・スティーブンス ブラウンズ 24 トミー・ホームズ ブレーブス 28
1946 ハンク・グリーンバーグ タイガース 44 ラルフ・カイナー パイレーツ 23
1947 テッド・ウィリアムズ レッドソックス 32 ラルフ・カイナー パイレーツ 51
ジョニー・マイズ ジャイアンツ
1948 ジョー・ディマジオ ヤンキース 39 ラルフ・カイナー パイレーツ 40
ジョニー・マイズ ジャイアンツ
1949 テッド・ウィリアムズ レッドソックス 43 ラルフ・カイナー パイレーツ 54
1950 アル・ローゼン インディアンス 37 ラルフ・カイナー パイレーツ 47
1951 ガス・ザーニアル ホワイトソックス
→アスレチックス
33 ラルフ・カイナー パイレーツ 42
1952 ラリー・ドビー インディアンス 32 ラルフ・カイナー パイレーツ 37
ハンク・サウアー カブス
1953 アル・ローゼン インディアンス 43 エディ・マシューズ ブレーブス 47
1954 ラリー・ドビー インディアンス 32 テッド・クルズースキー レッズ 49
1955 ミッキー・マントル ヤンキース 37 ウィリー・メイズ ジャイアンツ 51
1956 ミッキー・マントル ヤンキース 52 デューク・スナイダー ドジャース 43
1957 ロイ・シーバース セネターズ*1 42 ハンク・アーロン ブレーブス 44
1958 ミッキー・マントル ヤンキース 42 アーニー・バンクス カブス 47
1959 ハーモン・キルブルー セネタース*1 42 エディ・マシューズ ブレーブス 46
ロッキー・コラビト インディアンス
1960 ミッキー・マントル ヤンキース 40 アーニー・バンクス カブス 41
1961 ロジャー・マリス ヤンキース 61 オーランド・セペダ ジャイアンツ 46
1962 ハーモン・キルブルー ツインズ 48 ウィリー・メイズ ジャイアンツ 49
1963 ハーモン・キルブルー ツインズ 45 ハンク・アーロン ブレーブス 44
ウィリー・マッコビー ジャイアンツ
1964 ハーモン・キルブルー ツインズ 49 ウィリー・メイズ ジャイアンツ 47
1965 トニー・コニグリアロ レッドソックス 32 ウィリー・メイズ ジャイアンツ 52
1966 フランク・ロビンソン オリオールズ 49 ハンク・アーロン ブレーブス 44
1967 ハーモン・キルブルー ツインズ 44 ハンク・アーロン ブレーブス 39
カール・ヤストレムスキー レッドソックス
1968 フランク・ハワード セネターズ*2 44 ウィリー・マッコビー ジャイアンツ 36
1969 ハーモン・キルブルー ツインズ 49 ウィリー・マッコビー ジャイアンツ 45
1970 フランク・ハワード セネターズ*2 44 ジョニー・ベンチ レッズ 45
1971 ビル・メルトン ホワイトソックス 33 ウィリー・スタージェル パイレーツ 48
1972 ディック・アレン ホワイトソックス 37 ジョニー・ベンチ レッズ 40
1973 レジー・ジャクソン アスレチックス 32 ウィリー・スタージェル パイレーツ 44
1974 ディック・アレン ホワイトソックス 32 マイク・シュミット フィリーズ 36
1975 レジー・ジャクソン アスレチックス 36 マイク・シュミット フィリーズ 38
ジョージ・スコット ブリュワーズ
1976 グレイグ・ネトルズ ヤンキース 32 マイク・シュミット フィリーズ 38
1977 ジム・ライス レッドソックス 39 ジョージ・フォスター レッズ 52
1978 ジム・ライス レッドソックス 46 ジョージ・フォスター レッズ 40
1979 ゴーマン・トーマス ブリュワーズ 45 デーブ・キングマン カブス 48
1980 レジー・ジャクソン ヤンキース 41 マイク・シュミット フィリーズ 48
ベンジャミン・オグリビー ブリュワーズ
1981 エディ・マレー オリオールズ 22 マイク・シュミット フィリーズ 31
トニー・アーマス アスレチックス
ドワイト・エバンス レッドソックス
ボビー・グリッチ エンゼルス
1982 レジー・ジャクソン エンゼルス 39 デーブ・キングマン メッツ 37
ゴーマン・トーマス ブリュワーズ
1983 ジム・ライス レッドソックス 39 マイク・シュミット フィリーズ 40
1984 トニー・アーマス レッドソックス 43 マイク・シュミット フィリーズ 36
デール・マーフィー ブレーブス
1985 ダレル・エバンス タイガース 40 デール・マーフィー ブレーブス 37
1986 ジェシー・バーフィールド ブルージェイズ 40 マイク・シュミット フィリーズ 37
1987 マーク・マグワイア アスレチックス 49 アンドレ・ドーソン カブス 49
1988 ホセ・カンセコ アスレチックス 42 ダリル・ストロベリー メッツ 39
1989 フレッド・マグリフ ブルージェイズ 36 ケビン・ミッチェル ジャイアンツ 47
1990 セシル・フィルダー タイガース 51 ライン・サンドバーグ カブス 40
1991 セシル・フィルダー タイガース 44 ハワード・ジョンソン メッツ 38
ホセ・カンセコ アスレチックス
1992 ホワン・ゴンザレス レンジャーズ 43 フレッド・マグリフ パドレス 35
1993 ホワン・ゴンザレス レンジャーズ 46 バリー・ボンズ ジャイアンツ 46
1994 ケン・グリフィー・ジュニア マリナーズ 40 マット・ウィリアムズ ジャイアンツ 43
1995 アルバート・ベル インディアンス 50 ダンテ・ビシェット ロッキーズ 40
1996 マーク・マグワイア アスレチックス 52 アンドレス・ガララーガ ロッキーズ 47
1997 ケン・グリフィー・ジュニア マリナーズ 56 ラリー・ウォーカー ロッキーズ 49
1998 ケン・グリフィー・ジュニア マリナーズ 56 マーク・マグワイア カージナルス 70
1999 ケン・グリフィー・ジュニア マリナーズ 48 マーク・マグワイア カージナルス 65
2000 トロイ・グラース エンゼルス 47 サミー・ソーサ カブス 50
2001 アレックス・ロドリゲス レンジャーズ 52 バリー・ボンズ ジャイアンツ 73
2002 アレックス・ロドリゲス レンジャーズ 57 サミー・ソーサ カブス 49
2003 アレックス・ロドリゲス レンジャーズ 47 ジム・トーミ フィリーズ 47
2004 マニー・ラミレス レッドソックス 43 エイドリアン・ベルトレ ドジャース 48
2005 アレックス・ロドリゲス ヤンキース 48 アンドリュー・ジョーンズ ブレーブス 51
2006 デイヴィッド・オルティズ レッドソックス 54 ライアン・ハワード フィリーズ 58

[編集] その他の記録

1試合両打席満塁本塁打
2003年7月29日 ビル・ミューラーボストン・レッドソックス
1イニングに2本の満塁本塁打
1999年4月23日 フェルナンド・タティース(セントルイス・カージナルス

[編集] 韓国プロ野球

シーズン最多本塁打
2003年李承燁(イ・スンヨプ:現読売ジャイアンツ)が、韓国の三星ライオンズ時代に記録した56本。

[編集] 高校野球

高校野球全国大会の記録一覧を参照のこと。

[編集] 地方大会

大会最多本塁打

谷繁元信(1988年)、福留孝介(1995年) 7

[編集] 選抜高等学校野球大会

大会最多本塁打
阿部慶二(1979年)、藤王康晴(1983年)、清原和博(1984年)、元木大介(1989年)
高木浩之(1990年)、松井秀喜(1992年)、大森聖也(1995年)、下野輝章(2001年) 3
連続試合本塁打
下野輝章(2001年) 3試合

[編集] 全国高等学校野球選手権

大会最多本塁打
清原和博(1985年) 5
1試合最多本塁打
清原和博(1984年)、平田良介(2005年) 3
連続試合本塁打
香川伸行(1979年)、清原和博(1985年)、原島正光(2001年) 3

[編集] 高校通算本塁打

大島裕行 86本

[編集] 大学野球

[編集] 東京六大学野球連盟

通算記録
高橋由伸 23
シーズン記録
田中彰2005年秋) 7

[編集] 東都大学野球連盟

通算記録
井口忠仁 24
シーズン記録
井口忠仁(1994年秋) 8
村田修一2001年秋) 8

[編集] その他

  • ある快挙を成し遂げた際、そのことをホームランと呼ぶことがある。
  • サッカーテニスゴルフバレーボールなどある一定の区域内にボールを打ち込まなければならない球技で、その区域を大幅に超えて飛んでいくボールを皮肉をこめてホームランと呼ぶ事がある。
  • TBSテレビのクイズ番組『クイズダービー』の公開収録の前座(前説)をつとめていたホームラン というお笑いコンビが存在している(現在も活躍中)。
  • 日本プロ野球において、一試合で、一人でソロ、ツーラン、スリーラン、満塁の4種類のホームラン(サイクルホームラン)を打った者は未だにいない。

但し、一日で、一人で上記の4種類のホームランは1979年にヤクルトのジョン・スコット選手がダブルヘッダーの2試合に跨る形で記録している。

  • プロ野球で『飛ばないボール』が採用されてから年間の本塁打の減少が目立つ。特に2006年の一軍の1試合あたりの本塁打が約1.717本と1967年以降、最も低かった。(846試合で1453本塁打)
  • ニグロ・リーグで活躍したジョシュ・ギブソンは1シーズンで84本塁打、通算で800本以上の本塁打を放ったと伝えられている。

[編集] 関連項目

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