セルヒオ・アグエロ
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セルヒオ・アグエロ(Sergio Leonel Agüero, 1988年6月2日 - )は、アルゼンチン出身のサッカー選手。ポジションはフォワード。
ディエゴ・マラドーナの持っていたリーグ最年少出場記録を塗り替えたアルゼンチンの新星。同じ「リオネル」と言う名前からか、「ニュー・メッシ」と呼ばれているが「マラドーナの後継者」との呼び声も高い。マラドーナ自身もアグエロをA代表に招集すべきという意見を持っている。
早くにビジャレアルCFが1200万ユーロの移籍金で獲得のオファーを出すなど、メッシの所属するFCバルセロナやレアル・マドリード、アトレティコ・マドリード、ACミラン、バイエルン・ミュンヘン、リヴァプールFC、チェルシーFCといった欧州の強豪クラブが獲得に乗り出したが、最終的にアトレティコ・マドリードへの移籍が決定した。
愛称の「クン」は昭和50年代の日本のアニメ「わんぱく大昔クムクム」からきており、少年時代練習をサボって見るほど大好きだったそうである。「クムクム」を「クンクン」と発音したことから「クン」の愛称がついたと言われてる。 日本のファンとしては興味深いエピソードである。
[編集] 所属クラブ
- インデペンディエンテ(アルゼンチン) 2004-
- アトレティコ・マドリード 2006-
[編集] プレースタイル
体型からはセカンドストライカーのようなイメージがあるが、完全なるセンターフォワードタイプで「神速」と呼ばれる加速力を生かした高速ドリブルから強烈なシュートを打つ事を得意としている。 またスペースの無い所でも十分にテクニックを発揮することが出来るので体型とプレースタイルになぞらえてアルゼンチンのロマーリオと呼ばれている。
余談だが、インデペンディエンデ時代にはハーフラインから単独によるドリブル突破で強引に相手陣内に進入し、そこにいたDFを3回にも及ぶキックフェイントで切り替えしてシュートを決めて見せた。
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アトレティコ・マドリード - 2006-2007 |
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