ハツカダイコン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ハツカダイコン | ||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ハツカダイコン |
||||||||||||||||||
分類 | ||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
学名 | ||||||||||||||||||
Raphanus sativus L. | ||||||||||||||||||
和名 | ||||||||||||||||||
ハツカダイコン | ||||||||||||||||||
英名 | ||||||||||||||||||
Radish |
ハツカダイコン(廿日大根)はアブラナ科の野菜で、ラディッシュとも呼ばれる。主として肥大した根、茎、胚軸を食用とする。原産はヨーロッパで、明治時代に日本に伝播した植物である。
根の形状は2㎝程度の球形(かぶ形)、楕円形で、皮の色はたいてい赤である(赤以外にも、白、黄色、紫色などの色がある)。この種は、大根の中でも最も小型で、収穫までの時期が短く、それほど環境を選ばない為に全国で栽培されている。
目次 |
[編集] 学術
- 学名:Raphanus sativus var. radicula
- 英名:Radish
[編集] 主な品種
- コメット(早蒔き)
- レッドフォーシング(遅蒔き)
[編集] 利用法
ハツカダイコンは、普通のダイコンのような煮物や汁物には向いておらず、生食または酢の物が主な食べ方である。
[編集] 保存法
菜付きのものは、買ってすぐに菜を切り落として密封し、冷蔵庫で保存する。
[編集] 関連項目
カテゴリ: 植物関連のスタブ項目 | アブラナ科 | 根菜