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学名 - Wikipedia

学名

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

学名がくめい、scientific name)とは、生物につけられた世界共通の名称。命名には一定の規則があり、ラテン語として表記される。この規則は、それぞれの生物分野の命名規約により取り決められている。例えば動物には「国際動物命名規約」があり、植物には「国際植物命名規約」が、細菌には「国際細菌命名規約」がある。日本独自の和名(標準和名)と異なり、全世界で通用し、属以上の名を重複使用しない規約により、1つの種に対し有効な学名は1つだけである。ただし、過去に誤って複数回記載されていたり、記載後の分類の変更などによって、複数の学名が存在する場合、どの学名を有効とみなすかは研究者によって見解が異なる場合も多い。

種の学名(種名)は属名種小名(細菌では属名種形容語)で構成される。この表し方を二名法という。二名法は「分類学の父」と呼ばれるリンネ(Carl von Linné, ラテン語名 カロルス・リンナエウス Carolus Linnaeus, 1702 - 1778)によって体系化された。

目次

[編集] 属名と種小名

種の学名の初めの部分である属名とは、分類上の位置が近いをまとめて取り扱う分類単位であるの名称で、同じ属に分類されている全ての種で共通の名前である。

第2の部分である種小名は、属名と結合させる事によりそのに固有のものとなる。 例えば、タイリクオオカミコヨーテは同じイヌ属 Canis に分類されている別種なので、学名はそれぞれ Canis lupusCanis latrans となる。 なお、これ(たとえば lupus)を「種小名 specific name」というのは、属名と種小名を合わせた「種名 species name, name of a species」(たとえば Canis lupus)と区別するためである。

種小名は属が異なれば同一の物が認められるため種小名だけでは種を表す事にはならず、種を表す場合には属名(または後述のような属名の頭文字)との併記が必須である。種小名の大文字開始を禁則としている動物命名規約においては、種小名(亜種小名も)が文頭にくる事により大文字で記述されてしまうことを回避するためにも、種小名単独で文頭に配置する事を避けるように特別に勧告が成されている。

学名がラテン語の場合は、属名は名詞、種小名は形容詞または名詞であり、種小名が形容詞か属格名詞であった場合、2名法による ○○○ ××× という学名の意味するところは、「×××な(の)○○○」ということになる。種小名が形容詞か属格名詞であれば、属名の名詞と性・数を一致させなければならない。

属名、種小名は、地の文と明確に区別できる異なる字体で表記しなければならない。 欧文では一般にイタリック体(斜字体)が使用されることが多い。イタリック体による表記が難しい場合は、下線を引くことでも代用できる。

属名は最初の1文字のみ大文字で表記し、種小名は(植物の例外規則を別として)すべて小文字で表記する。学名表記は長いため、文章中で最初の1回だけはつづりをすべて書き、どの属のことを指すか明確であれば、2回目以降に登場するときは、属名を頭文字+ピリオドで短縮して、C. lupus のように表記してもよい。

[編集] 命名

学名を命名するには、過去に命名されたどの種とも別種であることを証明する手続きが必要とされるため、発見者が命名者になるとは限らない。一般には、その種の特徴、近縁種との区別を明確に示した「記載論文」を発表するので、その論文の発表者が命名したことになる。その際、その種類の生物の標本を1体以上指定するが、この標本(模式標本)は、永久保存される必要がある。一度命名された種名は、分類が変更されない限り変更できない。このため発表時に誤植された種名がそのまま使われている例もある。ただし例外として、属名と種小名の性の不一致があった場合だけは種小名は正しい語尾に変更される必要がある。

学名がまだつけられていない生物も、多く存在する。この場合の名前の表記は、分類されると予想される属名+「sp.」とし、Canis sp. と書けば、「Canis (イヌ)属の一種」の意味になる。複数であるならば「sp.」を複数形の「spp.」にする。

[編集] 命名者表記

学名の後ろに命名についての情報(命名者や年号など)が付加されていることがある。本来、学名が指し示すものはそれだけで一意に決まることが理想である。しかしたまたま違う生物に同じ学名が与えられることもあり、この場合でも最終的にはどちらか一方だけがその学名を使えるが、常に一意に決まるわけではない。そこで、便宜のため引用情報を付加することで、学名の示す生物をより明確にするのである。さらに詳しく書名やページ番号まで引用することもある。それぞれの命名規約では、学名の後に命名者の名前と年号を続けて記すことが推奨されている。ただしこれは学名の一部ではなく、分類学関連の著作以外では省略して構わないし、表記する方が正式ということでもない。

動物の場合は、学名と命名者、学名と命名者と年号、の両方の表記法がされており、このとき学名と命名者の間は句読点を打たず、命名者と年号の間にはカンマを打つ。たとえばハイイロオオカミの学名ならば、リンネによって1758年に命名されたので、Canis lupus Linnaeus または Canis lupus Linnaeus, 1758 となる。

植物の場合は規約上推奨されているのは命名者のみであり、年号を記す方法について特に規定はない。実際に年号は省略されていることが多いが、記す場合にはたとえば名前の直後のカッコ内に記す。1753年にリンネが命名したヒカゲノカズラは、Lycopodium clavatum L.と記すのが一般的である。このL.はLinnaeusの省略であるが、Linne あるいは Linnaei と表記されることもある(Linnaei は Linnaeusの属格形で「リンナエウスの」の意)。もし年号を記すならば、Lycopodium clavatum L. (1753)などのようになる。

原核生物(細菌)の場合には、命名者と年号を両方記すように推奨されている。慣例として命名者と年号の間にカンマを打たないので、例えばコレラ菌であればVibrio cholerae Pacini 1854となる。

命名者の名前は、特に有名で大量に命名している著者の場合、Linnaeusを"L."、Thunbergを"Thunb." のように略す慣習がある。植物では標準的な略記法が書籍(Authors of Plant Names)にまとめられているのでそれにしたがうのが良い。一方、現在の国際動物命名規約のもとでは略記は不適当であるとされている(Appendix B.12)。

命名後に属名が変わった場合は、はじめの命名者名(動物の場合、出版年号も)を、ヒョウPanthera pardus (Linnaeus, 1758) のように、丸括弧に入れて表記する。この場合、最初にリンネが命名したときにはネコ属で、Felis pardus Linnaeus, 1758 だったものが、後にOkenによってヒョウ属に移されている。命名者と別属に移動した人物の両方を引用したい場合、括弧付き命名者名のあとに括弧なしで続けて Panthera pardus (Linnaeus) Oken または Panthera pardus (Linnaeus, 1758) Oken, 1816 のように記述する。動物の場合、属の移動者まで記述する事は希だが、植物の場合は非常に頻繁に見られる。属を移動した人物のみを引用する記法はない。

動物においては、Papilio adippe [Denis & Schiffermüler], 1775 のように命名者が角括弧に囲まれている場合がある。これは当初の命名時に命名者が匿名・不明であり、のちに命名者が判明もしくは外的証拠により推定された事を示す。ただし動物の場合、匿名での命名が有効なのは1950年以前の発表に限られる。なお植物の場合、外的証拠による命名者の推測は現在でも有効で通常の命名者と同じ扱いとなり、角括弧は用いない。

[編集] 命名の先取権

同一の種に別々の人物が異なる学名を命名して記載論文を発表した場合、原則として先に発表された学名が有効となる。 逆に、別々の種に同じ学名が命名されてしまった場合にも、原則として先に発表された学名が有効となる。これを先取権の原則という。同一の種が異なる名を持つことはシノニム(異名・同物異名)、別の種が同じ名を持つことはホモニム(同名・異物同名)と呼ばれる。

ただし、先に発表されていた学名が、長い年月のあいだ誰にも気づかれることなく使用されず、その後に発表された学名のほうが広く知れわたっていて長く使用されていたと判明することもありうる。このような場合、学名の変更はその生物にかかわりのある分野へ大きな混乱を及ぼすおそれがある。これを避けるための措置が命名規約に明記されている。動物の場合、一定の手続きに従って審査を受け、それが受理されれば、先に発表された学名を遺失名として扱い、後から発表された学名をこれまでどおりに使用することができる。遺失名の決定は、審査会の強権発動によってのみ行われる。植物の場合、その可能性がある学名をあらかじめリストアップして対処している。

本来、ホモニム(同名)は先取権の原則や規約の規定により必ず回避されなければならないが、動物命名規約と植物命名規約は互いに独立しているため、界を越えたホモニムは今のところ規制する事が出来ない。実際に、属レベルでは植物と動物に同名属の存在が数例知られている。

[編集] 命名と模式標本

学名が指し示す対象は、厳密にはその「種」ではなく、記載者が記載論文で指定した「模式標本」そのもののみである。

たとえば、記載者がある、ごく身近で一般的な種「A」に「a」という学名を命名するために指定したつもりの模式標本が、後に、非常に近縁で紛らわしく、たいへん珍しい別の種「B」であると判明した場合には、これまで広く使用されよく知られていた学名「a」は、種「B」に使用され、なじみのある種「A」には、別の有効名を探すか、新たな種として記載する必要がある。

この、模式標本と学名との完全な対応関係は、日本の和名には見られない独自のシステムである。

[編集] 生物分類単位

属と種以外の分類群の単位にも、同様にラテン語形式の学名がつけられている。

[編集] 上位分類

ドメインなどの、属よりも大きな区分には、最初の1文字が大文字で、それ以外は小文字の名前を用いる。 これらは属名や種小名の字体(一般にイタリック体)と同じ字体は用いない。 これらの分類群の学名を属名+種小名の前に続けて書くことはあまりしない。

さらに細分が必要な場合には、大・上・亜・下・小の接頭辞(Magn-, Super-, Sub-, Infra-, Parv-)をつける。(例:下目、上科、亜科、等)

また、科の下に"Tribe"を立てることもある。この階級に対する訳語は動物学と植物学で異なり、動物学では族、植物学では連と呼ばれる。

[編集] 下位分類

生物分類の基本単位は「種」だが、さらに亜種・変種・品種と、細目に分類することがある。

亜種名等は、種小名と同様の形式(一般にイタリック体ですべて小文字)で表記し、 属名+種小名の後に続けて書く。

  • 属名+種小名+「ssp.」または「subsp.」+亜種名(ssp, subsp: subspeciesの略)
  • 属名+種小名+「var.」+変種名(var: variantの略)
  • 属名+種小名+「f.」+品種名(f: formaの略)

この表記を「3名法」とよぶ。ssp.等の符号は属名や種小名の字体(一般にイタリック体)にしない。

なお、動物の場合、上に示した ハイイロオオカミ Canis lupus lupus のように、subsp.等の符号抜きで亜種小名を記すのが通例である。また、亜種より下位の階層である変種や型は、1961年以降、「国際動物命名規約」の適用から除かれ、現在で分類学上は意味を認められない。

園芸方面では、園芸品種名を下記のように引用符で括ったり、符号cv.(複数形はcvs.)で表記することがある。

  • 属名+種小名+「‘園芸品種名’」
  • 属名+種小名+「cv.」+「園芸品種名」(cv: cultivarの略)

園芸品種名は書かないが園芸品種であることを表記するには下記のようにする。

  • 属名+種小名+「cv.」

[編集] 属と種の間の分類

属と種の間には「亜属」があるが、植物や菌類では属の下に節(Section)、節の下に系を用いることがある。属>(亜属>節>亜節>系>亜系>)種となる。

亜属等は特に表記しなくとも問題ないが、表記したい場合には

  • 属名+ (亜属名) +種小名
  • 属名+ (「Subgen.」+亜属名) +種小名   (Subgen.: Subgenusの略)

等のようにする。 亜属名等は属名と同様の形式で表記する。() で括るためこれをカウントして、亜種、変種などの時のように「3名法」と呼ぶことはない。Subgen.等の分類名は属名や種小名の字体(一般にイタリック体)にしない。分類名を表記しないと、亜属名なのか節名なのか分からないため表記されることがあるが、表記しなくても間違いではない。特に動物では節や系を用いることはほとんどないため、表記しないのが普通である。動物の場合、属名と種小名の間に() でくくられた属名と同様の形式の名称があれば、自動的に亜属名であると見なされる。

[編集] 雑種

雑種は次のように表記する。ここで属名はXxx,Xxx1,Xxx2等と書き、種小名はyyy,yyy1,yyy2等と書くことにする。

  • 種間雑種(同属他種との雑種)
Xxx yyy1」と「Xxx yyy2」の雑種は、「Xxx × yyy3」という形式にする。
(掛け算の記号「×」は雑種を意味する記号。エックスと間違わないこと。 yyy3は雑種につけた種小名である。)
上記のような表現では、どういう種と種の雑種かわからないので、それを明記したい場合は、「Xxx yyy1 × Xxx yyy2」という形式にすることもある。
  • 属間雑種(他属との雑種)
Xxx1 yyy1」と「Xxx2 yyy2」の雑種は、 「× Xxx3 yyy3」という形式にする。
Xxx3は雑種につけた属名、yyy3は雑種につけた種小名である。)

[編集] 属の変更

属が変更された種については、次のようになる。まず命名者については、命名者名が括弧でくくられ、その後に変更者の名前を書くことになる。また属名には性があり、基本的に種小名の語尾は属名が男性のときには-us、-is、女性のときには-a、-is、中性のときには-um、-emとなる。そのため属の変更によって種小名の語尾が変化することがある。

[編集] その他 記号、略号など

  • 「+」
キメラを表す。例えば植物では接ぎ木したような場合。
  • 「et」または「&」
「~と~」を意味し、命名者を繋ぐ。「Xxx yyy Aaa et Bbb」なら「Aaa氏とBbb氏が学名Xxx yyyを命名」ということになる。
  • 「et al.」または「& al.」
「その他」を意味する "et alii" (英語の "and others" )の略であり、命名者が3人以上の場合、筆頭命名者の後に続けて他の命名者を省略する場合に用いられる。
  • 「.」
略。たとえば「L.」は「Linnaeus」の略である。
  • 「:」
命名規約で指定している著書によって『認可』されている学名は、命名者の後に「:」を伴ってその認可者の名前を書く場合がある。(例:Friesによる認可名は「:Fr.」、Persoonによる認可名は「:Pers.」)
『認可』されている名前は、先行同名や他の異名に対しての優先措置があるため、特にこの様な書き方をする。(ただし、動物命名規約には認可という措置もこの様な記号用法も無い)
  • 「hort. ex.」
正式な学名が与えられていないという意味。例としてはハッサクCitrus hassaku hort. ex」など。
  • 「f.」
通常は品種formaの略号であるが、命名者の後ろについている場合は、その人の息子という意味になる。例えば「L. f.」ならリンネの息子という意味。ただし動物学では基本的に用いられず、どうしても必要な場合はファーストネームのイニシャルによって区別される。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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