バスケットボールギリシャ代表
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国または地域 | ![]() |
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協会 | ギリシャバスケットボール連盟 |
ヘッドコーチ | Panagiotis Giannakis |
オリンピック出場回数 | 3回 |
初出場 | ヘルシンキ 1952 |
最高成績 | 4位(1996, 2004) |
世界選手権出場回数 | 5回 |
初出場 | 1986 世界選手権 |
最高成績 | ![]() |
FIBAランキング | 6位(2006年12月23日版) |
バスケットボールギリシャ代表(Greece national basketball team)は、ギリシャバスケットボール連盟によって編成されるバスケットボールのナショナルチームである。
1995年のヤングメン世界選手権で初優勝し、2度のユーロバスケットの優勝を誇っている。世界選手権では1986年から1998年と、2006年の5度出場されている。
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[編集] 歴史
ギリシャでのバスケットボールは、非常に長い歴史と伝統(ギリシャは、1932年のFIBA設立当初から加盟)を誇っているが、その勢いがあるのは1980年代から。1986年からは国際バスケットボールトーナメントが開催され、U21、U-19でも数多くの国際大会のメダルを獲得している。
1987年は強豪国と呼ばれていたソ連を破り、欧州選手権初優勝を成し遂げ、2005年大会も優勝している。
2006年の世界選手権では、ドウェイン・ウェード、レブロン・ジェームス、カーメロ・アンソニーなどを擁したアメリカ代表を準決勝で破り、準優勝した。