ビトー・シャオリン・ヒベイロ
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ビトー・"シャオリン"・ヒベイロ(ヴィトル・シャオリン・リベイロ、VITOR "SHAOLIN" RIBEIRO 1979年2月24日 - )は、ブラジル・リオ・デ・ジャネイロ出身の総合格闘家。身長173cm、体重70kg。ノヴァウニオン所属。
背中に「ヴィトー・ヒベイルー」とカタカナで刺青を彫っている。
ブラジリアン柔術の強豪でもあり、レオ・サントス、マーシオ・フェイトーザ、レオナルド・ヴィエイラと並び、黄金のレーヴィ級四天王の一人と呼ばれていた。 アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラをはじめ、多くの柔術家がベストの柔術家として名前をあげるほど、全てにおいて穴のない技術を持っているとされる。
現在では総合格闘技に活躍の舞台を移しており、川尻達也、石田光洋などの強豪に勝利する。 2003年12月にはヨアキム・ハンセンに一本勝ちし第7代修斗世界ウェルター級王座に輝いている(その後川尻達也との再戦に負け、王座を奪われる)。
2006年12月には中村大介に勝利し、Cage Rageライト級王座に輝く。
[編集] 獲得タイトル
[編集] 柔術の獲得タイトル
- 1999年 ムンジアル レーヴィ級 優勝
- 2000年 ムンジアル レーヴィ級 優勝
- 2001年 ムンジアル メジオ級 優勝
- 1998年 ブラジレイロ ペナ級 優勝
- 1999年 ブラジレイロ レーヴィ級 優勝
1999年に修斗のイベント「バーリトゥードジャパン99」に、シークレットマッチとして組まれた中井祐樹戦を行うために初来日。10-0でポイント勝ち。