ピラーボックス (映像技術)
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ピラーボックス(ぴらーぼっくす Pillar box)とは映像メディアの表示画面サイズにおいて、他の画面サイズ規格との表示互換性をとるために本来の撮影された映像部分の外部に余白部(通常黒色だが、放送局側の事情でその他の色になっている場合もある)を追加した状態のものの表示形式の1つで、画面上の左右に余白が追加されたものを呼ぶ。ウィンドウボックスとも呼ばれる。
類似用語にレターボックスや額縁放送があるが、それらに比べて一般での認知度が低いのでレターボックスと混同される事がある。由来は動画部分の形状がピラーボックス (電気設備)に似ているため。
詳細はレターボックスと重複するので当該記事を参照の事。