ミシェル・オークレール
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ミシェル・オークレール(Michéle Auclair、1924年11月16日 - 2005年6月10日 1930年生まれとの説もある)は、パリに生まれたヴァイオリン奏者。
4歳からヴァイオリンを始めた。パリ音楽院に入学、ジュール・ブーシュリーに師事し、首席で卒業。1943年、ロン=ティボー国際コンクールでグランプリ、ティボー大賞を獲得。ジャック・ティボーにも師事し、また、ティボーのアドバイスでカメンスキー、パシュカスにも師事した。1945年、ジュネーヴ国際音楽コンクールで第1位。戦後、フランス国内、国外で演奏旅行をしていたが、結婚と左手の故障から30歳代で演奏活動から引退した。その後、パリ音楽院等で後進の指導にあたり、1977年に桐朋学園でマスタークラスを開いた。 2005年6月10日パリで没。