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ムニエル(仏meuniere)は、魚の調理法のひとつ。
魚の切り身に塩コショウして下味をつけ、小麦粉などの粉をまぶし、バターで両面を色よく焼いた後、レモン汁を振りかける。 舌平目やスズキなどの白身の魚、マス、サケなどがよく用いられる。 レモンソースの他にバルサミコソースやタルタルソースをかける場合もある。
風車小屋(ムーラン)から来た言葉で、「粉屋、製粉業者」風という意味である。
舌平目のムニエルは仏語でソール・ア・ラ・ムニエールと呼ばれる。