ヤマニングローバル

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ヤマニングローバル
性別	牡
毛色	鹿毛
品種	サラブレッド
生誕	1987年 4月11日
父	ミスターシービー
母	ヤマニンペニー
母の父	Nijinsky II
生産	ヤマニンベン牧場
生国	日本（北海道静内町）
馬主	土井宏二 →土井肇
調教師	浅見国一（栗東）
競走成績	29戦5勝
獲得賞金	2億4770万3000円
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ヤマニングローバルは、日本の競走馬・種牡馬。三冠馬ミスターシービーの初年度の産駒で、3歳時（現2歳）にデイリー杯3歳ステークスを含む3連勝を上げ期待されるも、レース中に重度の骨折を負う。1年以上後に脚にボルトを入れながらも復帰を果たし、アルゼンチン共和国杯、目黒記念2つの重賞を制した。種牡馬として生まれ故郷のヤマニンベン牧場で供用され、現在は錦岡牧場泊津繁殖牧場で供用中。既にボルトは抜かれている。

また、3歳時に故障をし、翌年の復帰が絶望となった際、当時主戦騎手を務めていた武豊が「来年のGIを4つ（牡馬三冠＋有馬記念）損した」と発言した事から、この馬に対する期待の大きさが伺える。

[編集] 年度別競走成績

1989年（3戦3勝）

（GII）デイリー杯3歳ステークス

1991年（11戦1勝）

（GII）アルゼンチン共和国杯、2着 - （GIII）阪急杯、3着 - （GII）高松宮杯

1992年（7戦1勝）

（GII）目黒記念、3着 - （GI）天皇賞（秋）

1993年（5戦0勝）

1994年（3戦0勝）

[編集] 血統表

ヤマニングローバルの血統　（プリンスリーギフト系（ナスルーラ系）／Nearco5×5=6.25% Menow5×5=6.25（母内））
父ミスターシービー 1980 黒鹿毛	トウショウボーイ 1973　鹿毛	*テスコボーイ Tesco Boy	Princely Gift
			Suncourt
		*ソシアルバターフライ Social Butterfly	Your Host
			Wisteria
	シービークイン 1973　鹿毛	*トピオ Topyo	Fine Top
			Deleriosa
		メイドウ	*アドミラルバード Admiral Byrd
			メイワ
母 * ヤマニンペニー 1979 鹿毛	Nijinsky II 1967　鹿毛	Northern Dancer	Nearctic
			Natalma
		Flaming Page	Bull Page
			Flaring Top
	Lower Lights 1970　鹿毛	Sir Gaylord	Turn-to
			Somethingroyal
		Luffing	Tom Fool
			Sail Cloth F-No.16-c