ラクバ・シン
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基本情報 | |
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本名 | Lkhagva Dugarbaatar |
あだ名 | ラクバ・拳士 |
階級 | スーパーフェザー級 |
国籍 | モンゴル |
誕生日 | 1972年3月10日 |
出身地 | モンゴル, ウランバートル |
命日 | |
死地 | |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 26 |
勝ち | 21 |
KO勝ち | 18 |
敗け | 4 |
引き分け | |
無効試合 |
ラクバ・シン(Lakva Sin、1972年3月10日 - )は、モンゴル国・ウランバートル出身のプロボクサーである。本名:Lkhagva Dugarbaatar。
アマチュアでは国際大会で数多くのタイトルを獲得し、156戦142勝(119KO・RSC)14敗の成績を残す。
1995年12月28日のPABAライト級王座決定戦でプロデビュー。マックス・カラカイを4RKOで退け王座獲得。
1996年2月29日、李甲龍(韓国)に2RKO勝利し初防衛。直後に王座返上。
3月23日、シンヌン山木(タイ)とのPABAジュニアライト級王座決定戦に挑み判定勝利で2階級制覇。
2月1日、崔龍洙(韓国)が持つWBA世界ジュニアライト級に挑戦したが、判定により敗退。
1999年6月27日、有明コロシアムにて畑山隆則が持つWBA世界スーパーフェザー級に挑戦し、5ラウンドTKOで破り世界王座獲得。
10月31日、ソウルにて白鍾権との初防衛戦に挑んだが、微妙な判定で王座陥落。
2000年は、韓国を拠点として勝利を重ねる。
2001年からは拠点を日本に移し、同年12月正式に横浜さくらボクシングジムへ移籍。リングネームを「ラクバ・拳士」とする。
2002年4月13日、タイ王国ナコンラチャシマ県庁前広場にてWBA世界スーパーフェザー級王座決定戦に挑むが、ヨーサナン・3Kバッテリーに判定で敗れ、王座返り咲きならず。
同年12月、再び韓国を拠点とする。
2004年4月10日、WBA世界ライト級王座決定戦でミゲール・カリスト(パナマ)を5RTKOを下し、世界タイトル2階級制覇。