ルミエール (美女と野獣)
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ルミエール(Lumière)は、1991年公開のディズニーの長編アニメーション映画「美女と野獣」のディズニーキャラクター。野獣の召使いの一人で城の給仕頭。呪いで蝋燭に姿を変えられている。
ルミエール Lumiere |
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種類 | 蝋燭に変身させられた人間 / ♂ |
初作品 | 美女と野獣 |
作画監督 | リンダ・ウルバートン |
現地声優 | ジェリー・オーバック ジェフ・ベネット(キングダムハーツII) |
日本版声優 | 江原正士/若江準威知(歌)
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注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
[編集] 美女と野獣
陽気な性格。呪いを解くためポット夫人らと共に野獣とベルが恋に落ちるよう手助けをした。映画の最後に呪いが解けてスマートな人間の男性の姿に戻ることができた。
ゲストをもてなすことが得意で、モーリスの接待やベルの晩餐会を率先して行った。アカデミー歌曲賞にノミネートされた「ひとりぼっちの晩餐会(Be Our Guest)」は彼が中心になって歌う。
コグスワースとはいつも喧嘩ばかりしているが、ルミエールが大抵勝つ。ちなみに、コグスワースとルミエールが共に「自分が『ベルが呪いを解く』と予言した」と言い張って喧嘩をする場面があるが、予言したのはルミエールである。
[編集] 美女と野獣 ベルのファンタジーワールド
呪いが解ける前の短編集。短編の一つ「ルミエールとフィフィの記念日」では恋人のフィフィと主役になっている。