レイモン・コパ
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レイモン・コパゼフスキー(Raymond Kopaszewski、1931年10月13日 - )はフランス出身のサッカー選手。ポーランド系。ポジションはFW、MF。愛称は『ナポレオン』。
[編集] プロフィール
1949年にアンジェとプロ契約、1951年にスタード・ランスに移籍。1956年チャンピオンズカップ決勝戦でレアルマドリードと対戦、惜しくも敗れたがその活躍がレアルマドリードの首脳陣の目に留まり翌シーズンに移籍、アルフレッド・ディ・ステファノらと共にレアルマドリードの黄金時代を築き上げた。
1958年フォンテーヌと共に出場したワールドカップ・スウェーデン大会でコパは3得点、最多アシストを記録し最優秀選手に選ばれた。同年その活躍が認められバロンドールを受賞。
1958年スタード・ランスに戻り11年間プレーした後、1969年に現役を引退した。
[編集] 所属チーム
[編集] タイトル
- UEFAチャンピオンズカップ優勝 3回(1956/57、1957/58、1958/59)
- 欧州年間最優秀選手(1958)
先代: アルフレッド・ディ・ステファノ |
欧州年間最優秀選手 1958 |
次代: アルフレッド・ディ・ステファノ |
カテゴリ: フランスのサッカー選手 | レアル・マドリードの選手 | FIFA100 | バロンドール受賞者 | 1931年生