三重県道777号松阪伊勢自転車道線
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三重県道777号松阪伊勢自転車道線(みえけんどう777ごう まつざかいせじてんしゃどうせん)は、三重県松阪市と伊勢市を結ぶ自転車道である。案内がないためサイクリングに利用する人は少なく、全線走破に挑戦したとしても道に迷ってしまう人が大部分である。
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[編集] 路線概要
- 起点:松阪市京町
- 終点:伊勢市本町
- 総延長:41.2km
[編集] 沿革
[編集] 通過市町村
[編集] 地理
- 櫛田川の東岸より松名瀬町の海岸を通る。
[編集] 接続道路
- 三重県道37号鳥羽松坂線(松阪市宮町、明和町有爾中)
- 三重県道428号伊勢小俣松阪線(明和町斎宮)
- 国道23号(松阪市京町)
[編集] 重複区間
- 国道42号(松阪市鎌田町-高町)
- 三重県道705号大淀東黒部松阪線(松阪市西黒部町-松阪市松名瀬町)
- 三重県道60号伊勢松阪線(明和町西藤原-明和町八木戸)
- 三重県道530号田丸停車場斉明線(明和町斎宮-玉城町下田辺)
- 三重県道717号岩出田丸線(玉城町妙法寺-玉城町中楽)
- 三重県道37号鳥羽松坂線(伊勢市上地町-伊勢市本町)
[編集] 沿線
2006年現在は自転車道の案内がほぼ皆無で、地図を持っていても全線走破は困難である。多くの区間が他の道路との共用区間で、他の県道との共用区間は自転車通行帯が広くなっている区間が多い。明和町の笹笛川堤防上は自転車道として整備されたことになっているが、車両通行禁止となっている区間があり自転車を押して通行しなければならない。堤防上では国道23号線の下を通過できないために一度堤防から降りる必要があり、そこは単純に堤防を降りるだけであるため自転車を押して通行しても危険であるなど、自転車道として整備されているとは言えない状況である。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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