下村宏
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下村 宏(しもむら ひろし 1875年3月1日-1957年12月9日)は明治・大正・昭和期の官僚、新聞経営者、政治家。玉音放送の際の内閣情報局総裁である。和歌山県出身。
[編集] 略歴
- 1898年 東京帝国大学卒業、逓信省入省
- 1913年 逓信省為替貯金局長
- 1915年 台湾総督府民政長官
- 1919年 台湾総督府総務長官
- 1921年 朝日新聞社入社
- 1930年 朝日新聞社副社長
- 1937年 貴族院議員
- 1943年 日本放送協会会長
- 1945年 国務大臣(内閣情報局総裁)就任
- 1945年 拓殖大学学長就任
[編集] 歌人
- 下村宏は歌人としても知られ、下村海南の名前で多くの作品を残している。
[編集] 著書
- 終戦秘史
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