久之浜バイパス
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久之浜バイパス(ひさのはまバイパス)は、国道6号福島県いわき市久之浜地区内の線形不良部分や狭隘トンネル部分を迂回するため、いわき市四倉地区~久之浜地区間のバイパスとして計画されている道路である。
途中、常磐自動車道のいわき四倉IC方面へ向かう福島県道245号白岩久之浜線と交差するが、2006年現在、県道245号との交差部分から終点の久之浜地区までの区間(2.3km)のみが暫定2車線で供用されており、他の区間(3.2km)は未着工。
久ノ浜方面から進んだ場合県道245号とのT字路交差点で行き止まりになっているが、右折すると県道35号経由でJR常磐線草野駅近くで6号に接続、左折ではJR常磐線久ノ浜駅付近との立体交差により6号に接続するため、右左折どちらでも6号に合流する。なお、前者は現在本バイパスの代替区間として機能している(見通しが良いために高速で走る大型車が非常に多いが、その割りに幅員が狭い区間が多く歩行者には危険が多い)。
全通すれば両道とも今後交通量が増加すると考えられる久之浜バイパス・県道245号ではあるが、その交差点はあらかじめ立体化できるように計画されていない(将来旧道となるはずの国道6号現道側は立体交差工事が終わっている)。
国土交通省の文書では名称が久之浜バイパスだが、国道事務所の文書では久ノ浜バイパスとも。
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[編集] 概要
- 起点:福島県いわき市四倉町
- 終点:福島県いわき市久之浜町金ヶ沢
- 全長:5.5km
- 規格:第3種1級
- 道路幅員:暫定13.5m(完成26.0m)
- 車線数:暫定2車線(完成4車線)
- 車線幅員:3.5m
- 設計速度:80km/h
[編集] 沿革
[編集] 主な接続道路
- 福島県道245号白岩久之浜線
- 福島県道246号折木筒木原久之浜線
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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