備前一宮駅

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備前一宮駅（びぜんいちのみやえき）は、岡山県岡山市一宮553-19にある西日本旅客鉄道（JR西日本）吉備線の駅。

駅名は、備前国の一宮である吉備津彦神社に由来している。

目次 1 駅構造 2 駅周辺 3 利用状況 4 歴史 5 隣の駅 6 関連項目 7 外部リンク

[編集] 駅構造

1面1線ホームの地上駅で無人駅。乗降客数の多い日には臨時に職員が配置されることがある。 以前は交換設備（行き違い設備）があったが撤去されている。

便所は、男女共用の汲み取り式。

駅と直接関係ないが、ホームには近くの山にある古墳から運ばれた石棺の蓋が置かれている。

[編集] 駅周辺

• 吉備津彦神社
• 岡山市役所一宮支所
• 岡山辛川郵便局
• 岡山市立中山中学校
• 岡山市立中山小学校

[編集] 利用状況

• 1日平均の乗車人員は661人である(2004年度)

[編集] 歴史

• 1904年（明治37年）11月15日　中国鉄道吉備線の一ノ宮駅として開業。
• 時期不明 - 一宮駅に改称。
• 1916年（大正5年）2月1日 - 備前一宮駅に改称。
• 1944年（昭和19年）6月1日　中国鉄道の鉄道部門が国有化され、国鉄吉備線の駅となる。
• 1987年（昭和62年）4月1日　国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
• 2004年（平成16年）4月1日　業務委託駅から無人化。
• 2007年（平成19年）4月1日　隣接の備前一宮駅前自転車等駐車場が有料化。

[編集] 隣の駅

西日本旅客鉄道

吉備線

大安寺駅 - 備前一宮駅 - 吉備津駅

[編集] 関連項目

• 日本の鉄道駅一覧

[編集] 外部リンク

• JR西日本（備前一宮駅）