双子の騎士
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『双子の騎士』(ふたごのきし)は、1958年に「なかよし」に連載された、手塚治虫の少女漫画作品。『リボンの騎士』の続編にあたる。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
目次 |
[編集] あらすじ
ゴールドランド国王子(現シルバーランド国王)・フランツと結婚し、シルバーランドの王妃となったサファイアに男女の双子が生まれた。
程なくして、双子の王子と姫のどちらが王位継承権を得るのかを巡って内乱が起こり、神託で正式に世継ぎと認められた兄・デイジー王子は、赤ん坊のうちに王家の家臣・ダリア公爵夫妻の陰謀によって、猛獣ズボラが棲む森に捨てられてしまう。 森に捨てられた兄・デイジー王子は心優しき雌鹿のパピによって育てられ、妹・ビオレッタ姫は一日おきに王子の扮装をして兄の身代わりになりながらも、隣国の王子である白の王子に恋心を抱くようになる。
そんな中、白の王子の弟・黒の王子と共謀したダリア公爵夫妻によって国王夫妻とビオレッタ姫は北の塔に幽閉され、国王夫妻は彼らによって毒を盛られてしまう。 ねずみ達の助けを借りて脱獄したビオレッタ姫は二代目リボンの騎士となり、ジプシーの女王・エメラルド親子が座長を勤める旅一座と共に黒の王子やダリア公爵夫妻の陰謀を阻止する為の旅を始めるのだった。
[編集] 主な登場人物
- ビオレッタ
- デイジー
- ダリヤ公爵夫人
- サファイア
- フランツ
- パピ
- 白の王子
- 黒の王子
- エメラルド
- ズボラ
- トム・タム
- 女神さま
[編集] 特記
[編集] 外部リンク
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