古川俊治
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古川 俊治(ふるかわ としはる;1963年- )は日本の医師で、弁護士でもある。埼玉県出身。慶應義塾大学医学部の学内ベンチャー、株式会社GBS研究所の代表取締役、慶應義塾大学法科大学院助教授(医事法)。開成中学・開成高校を経て、慶應義塾大学医学部卒。慶應義塾大学文学部卒。慶應義塾大学法学部卒。医師一族の出身で、ダンサーでTRFのメンバー、安室奈美恵の元夫・SAM(サム)とは親戚関係にある。2007年参議院選挙に自民党公認で埼玉選挙区から出馬予定。
2001年、遺伝子技術を用いたがん治療や脳神経損傷の再生治療の実用化を目指す大学発ベンチャーである(株)GBS研究所を設立。
慶應義塾大学病院において内視鏡下手術支援装置(外科手術ロボット)を用いての先端医療手術を先導している。
テレビコメンテーターを務めるなど多彩な活躍をしている。
[編集] 経歴
- 開成中学卒業
- 開成高校卒業
- 1987年 慶應義塾大学医学部卒業
- 1993年 同大学文学部卒業
- 1996年 同大学法学部卒業
- 1994年 博士(医学)(慶應義塾大学)
- 1999年 弁護士登録(TMI総合法律事務所)
- 2001年 (株)GBS研究所を設立
- 2004年 慶應義塾大学大学院法務研究科(法科大学院)助教授・医学部外科助教授
- 2005年 オックスフォード大学ビジネス・スクール修士課程修了(M.B.A)